@0 小学校特別支援教育指導員とは…!?
皆さんの地域の小学校にもたぶん特別支援教育指導員の方がいるのではないでしょうか。指導員は、特別支援学級と普通学級で子どもたちと先生をサポートしています。
4年前にこの仕事を始めた時に、自分の立ち位置がよくわからなかった。 2017年、この時で特別支援教育指導員配置から9年たっていたはず。 配置人数はどのように決めているのか? 学校長の力加減なのか? 疑問符はたくさんあるけれど…だからといって自分で何を調べてきたのか? 何を聞いてきたのか? 知ろうと努力はしてきたのかな? まずは調べてみました。
わが街、釧路市サイトから引用⬇人口数は165,667人の街です。
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支援体制
釧路市では、特別な教育的ニーズを必要とする児童生徒に対し、学校生活における日常生活の介助や学習活動上のサポートを行う特別支援教育指導員を通常の学級及び特別支援学級に配置しています。
令和2年度は、通常の学級に23名、特別支援学級に28名の特別支援教育指導員を配置しています。(5/1現在)
また、特別な教育的ニーズを必要とする児童生徒の教育相談、具体的な支援や校内体制についてのアドバイスを行うため、学校からの依頼により専門家が学校を訪問する巡回相談を実施しています。
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小学校は26校・中学校15校 うち6校は旧阿寒町・旧音別町の学校。
今年は、コロナ禍のため、市開催の指導員研修もありませんでした。指導員の研修は後回しなのか? 何もやらないんだな。
このnoteで、私が特別支援教育指導員としてどんなことをしているのかを少しずつ紹介していく中で、指導員の方、小学校の先生や保護者の方とつながることができればうれしいです。
また、本来指導員の仕事ではないのだけど、学校図書館をほぼすべて任せてもらっています。本の選書・登録・装備・廃棄・図書企画・図書館の飾り付けなどなど…。中休み、昼休みはほぼ図書室の主となっています。読みたい本があったら、授業で使う本があったら、市の図書館から団体貸出で借りてくるなどなど…。そんな図書館事情も合わせて書いていきます。
◆今日のトップ写真◆ 道徳カルタ?
特別支援担任の先生に頼まれて作ったカルタです。読み札と取札。仕事中に作るのはムリで家で作った記憶が。作ることは大好きなので楽しく作りました〜。今は使っているのかな〜?
カルタ、1月も終わりますね。私のスキな絵本『あっちゃん、あがつく』のカルタを紹介します。 原案・みねよう 作・さいとうしのぶ 出版・リーブル
noteを始めてから2度目の土曜日。読んでいただきありがとうございます❢