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『おはなしネットぼんぼん』は、転換期? 子どもと教育にお金を使ったら〜未来が変わる?

毎月第2火曜日、釧路市中央図書館の学習室で例会。

3月に入ってから、市内でのコロナ感染クラスターが発生し、毎日感染者の報告が新聞の紙面に。

そのせいなのか、例会参加は、私を入れての3人。(^o^;) (私は年休!)

3月例会は、年度反省と次年度の予定を決めることになっていますが、3人では、決めきらず…。

ただ、図書館サイドから1月開催の『冬のおはなし会』が50名ほどの参加で好評だったため5月連休中の『おはなし会』を要請されました。

これで、5月例会はおはなし会として決まり!!! 3人で決議。

もう3人で日にちも決めちゃいます。5月2日の日曜日11時〜12時

会のメンバーには事後報告で、当日参加される方たちでの開催にしました。

くしろ紙芝居の会さんにも参加をお願いします。(私、代表なので…)


そんな3人での例会は、絵本や児童文学の話が中心になってしまいました。

児童文学が好きなもの同士で、話は盛り上がり、たまに私の自伝的な話にもなりながら、楽しい時間になりました。


『おはなしネットぼんぼん』

以前の記事より

以前は、いろいろな作家さんと出会うことができ、たくさんのお話をお聞きすることができました。楽しかったな〜ルンルン♫

最近は、主なるものは、年に2回の絵本ボランティア交流会です。

昨年は、両方とも中止。各ボランティア団体・小学校へのアンケートを実施、そして結果報告することと、私が務める小学校学校図書館の紹介ムービーをYou Tubeにアップし紹介。この2つが交流会のかわりになりました。


次年度の交流会。今年7月に中央図書館多目的ホールでの開催予定。

コロナの様子を見ながらですが、おはなし会ができるのであれば、

交流会も可能かと。絵本と紙芝居のワンポイント講座+αですね。


来年には、20周年を迎える『おはなしネットぼんぼん』

今年が転換期かもしれないと考えています。

と、これは個人的な考え。

子どもたちに本を。そして本を手渡す人と人をつなげること。

手渡すのには、人なんですよね。やはり学校図書館に人がいれば。

学校の先生がもっと教科書と本をつなげて、いろいろな本を手渡す。

⬆これは、ムリかな〜、先生たち、忙しすぎ〜。

行政は、もっと、教育にお金を。教育に携わる人を増やしてほしいです。

小学校の先生(専任の司書教諭)、もしくは、図書館専任職員の採用。

そこにお金を使ってほしいです。子どもの未来は、地域の未来。

今、子育て、子どもたちにお金を使っている地方行政の地では

子育て世代が移住して、子どもは増えていきます。

子どもたちに本を手渡していきたいという思いから、教育・行政のなさけない教育予算のことへと話題が移る、いつも同じスパイラル。


だから、どうすればいいのか? 自分には何ができるんだ〜?

会のメンバーとしっかりと対話したいです。メンバー以外の人とも。

今年から来年に向けてムーブメントの時。

一歩、とにかく動く。あとは、動きながら考える。

『はじまりの日』作・ ボブ・ディラン 絵・ ポール・ロジャース
訳・アーサー・ビナード 出版社・岩崎書店

詩から

毎日がきみの はじまりの日
  きょうもあしたも 
  あたらしいきみの はじまりの日


毎日がはじまりの日

あなたにとって、何がはじまる日ですか?


最後まで、読んでいただき、ありがとうございます(*˘︶˘*).。.:*♡


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