@ 63学校図書館 学校ボランティアさんの絵本読み
地域のボランティアさんが朝学習の時間、各学年に年に数十回読みきかせに
来てくださっています。もう30年近く活動をされている方たちです。
地域の図書館でも、読み聞かせの活動をされています。
今朝は、一年生でした。
お二人のうちのお一人は、一年生のお母さん。
私も一緒に聞かせてもらいました。
今日の絵本は、
『ろくべえまってろよ』作: 灰谷 健次郎
絵: 長 新太 出版社: 文研出版
『だいくとおにろく』再話: 松居 直 絵: 赤羽 末吉
出版社: 福音館書店
2冊とも、私にはなつかしさを感じる絵本でした。
1978年、1967年に発行になった絵本たち。長い間、受け継がれてきた絵本。
お二人それぞれの個性が光り、朝の時間、しばしおはなしの世界で楽しみました。
絵本読み。私はそうジブンで呼んでいます。
どうも読みきかせ という言葉がジブンにはしっくりこないんです。
聞かせる。という言葉に聞こえてしまうせいなのか。
あと、絵本読みのあとは、さらりと終わりたい。
子どもたちが反応して、おはなしする時には
対応します。でも基本、読んでおしまい。
読み終わったあとの感想は、子どもたちから
出る時のみ。
内容も聞かない。何がでていたかも聞かない。
そうしています。
ただ、そうもいかない時もあります。
私以外の大人がそうしてしまう時。
そんな時は、ちょっとのストレス感を持ちながら終了。
本当は、最後のみんなそろって「ありがとうございました」の
言葉も、実は必要なくてさらりとその場を去っていきたいのです。
そうもいかないのが教育現場での絵本読みです。
今日は、「だいくとおにろく」を聞きながら
このお話を素語りするとどんな感じかなぁと
妄想してしまいました。そんな時がきたらいいなぁ〜。
そんな時が…。
すっかり、ストーリーテリング・素語りに
恋焦がれています。覚えられないお年頃ですが…。
来週は、ストーリーテリング講習会3回目が23日にあります。
3回目が終わると次は実践編へ。
読んでいただき、
ありがとうございます(*˘︶˘*).。.:*♡