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@ 19 学校図書館 before after 蔵書点検6,600冊。

春休みのスタート=小学校図書館の蔵書点検スタートです!!

子どもたちのいない小学校。ガラーン!!!

先生たちは、各教室の整理・掃除に。提出書類作成・引継ぎ資料の作成に邁進しています。

と、私は、指導員の仕事ではないのですが、4年前から春休みは学校図書館の蔵書点検作業をしています。

蔵書点検って、学校図書館の本のバーコードをひたすら、ピッピッしていく作業です。

ということは、

▶本棚から本を出す。

▶棚を水拭きする。

▶パーコードリーダーで、バーコードをピッピッ。

▶表紙の破れなどは修正する。

▶棚に戻す。その時に若干、並びも修正することも…。

以上のことを、ひたすら繰り返す。


本を出す作業と戻す作業は、カラダには結構しんどいです。


みなさん、図書館司書さんって、結構体力勝負なんですよ。

カウンターに座っているだけなんて思わないでくださいね。

予約の本を探す。返却の本は本棚に戻す。結構な運動量なんです。


そんな図書の仕事の中で、一番大変なのが蔵書の点検なのではないかな〜。

我が小学校は、今年はだふん6,600冊ぐらいの点検になる予定。


今日は、5時間弱で1,180冊です。いや〜これは時間かかり過ぎです。

この調子だと、他のことができましぇん。


春休みの予定

◎中央ホールの本棚は、春の展示に変更。

◎図書室の展示の変更。

◎次年度の年度計画⬅これは、うーんできるかな〜!?

◎新年度の読書カード・読書通帳の案内文印刷。

◎新旧先生たちの引っ越し手伝い。

◎蔵書点検


さー、どこまでできるのかな。

明日は、少し早くに出勤して、朝打ち前に仕事をスタートするど〜。


4年前にこの蔵書点検をした時に、驚いたこと。

・他校の図書があったこと

・公立図書館の本があったこと

これって、我が校では、おせっかいな指導員が余計にこの作業をしていますが、他校は、たぶん絶対やっていないと確信しています。

先生たちにその時間はありません。

それって、蔵書数とか、たぶんいい加減なのではないのでしょうか。

いいのかな〜それで。

と、疑問符がアタマの上に半円形を描いています。

学校図書館って、そんなものなのかな〜

学校図書館司書さんが配置になっている学校は別格です。


我が街には、数校の高校以外、司書はいません。


今日は、司書さんの仕事がわかる本です。

『司書のお仕事―お探しの本は何ですか?』

著・大橋崇行 監修・小曽川真貴  イラスト・こよいみつき 

大学で司書課程を受講し、新人司書として市立図書館に勤めだした双葉が司書として、次から次に押し寄せてくる司書のお仕事をこなしていくということをストーリー形式でわかりやすく伝えています。

司書さんて、こんな仕事をしているんだよ。と理解できる本です。

パート2も出版されています。

『司書のお仕事2―本との出会いを届けます』


司書さんって、全国ではどうなのでしょう。わが街は…非正規の割合多し。

司書さんの多くは非正規職員が多いと思われます。

学校図書館司書の方は、臨時職員や会計年度任用職員が多いのでは。

うちのところは、こうだよ。など教えていただけましたら、コメントに一言いただけると、うれしいです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます゚(*˘︶˘*).。.:*







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