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いまさらだけど、NFTとは・・・

どうも。ponshu_daisuki(ぽんしゅ好き)です。
※最近、OpenSeaにてNFTアートを出品してみました 

そこで、いまさらだけど、NFTとはなにか?について、
初心者目線で下記3つの内容について記載したいと思います。

  1. NFTとは?

  2. NFTってなにがいいの?

  3. NFTアートほしいけど、どやって買うの?


1.NFTとは?

NFTとは「Non-Fungible Token」の略です。
fungibleは代替可能という意味。つまりNFTは直訳すると
代替不可能なトークン』ということです。
 
・・・・・・・ん?
『代替不可能?なトークン??』ってどーゆこと?
 
『代替不可能』は、言い換えると『替えが効かない、唯一無二』という意味。逆に代替性は、「替えが効く」ということ。
 
■代替不可能の例
 ・モネが描いた絵の『原画』
 ・ヒカキンさんが自分の名前を書いてくれた『直筆サイン』
 ・子供がくれた世界に1つの『肩たたき券』
  ※替えが効かない、唯一無二のもの
 
『トークン』とは、データや通貨、モノ、証明などの意味が含まれます
 NFTでのトークンでは、
ブロックチェーン技術を使用して発行した暗号資産の総称』という意味になります
 
まとめると、
代替不可能なトークン』とは、
「替えが効かない唯一無二であること」を「ブロックチェーン技術を利用して証明」する技術になります。 


2.NFTってなにがいいの?

NFTっていう意味はなんとなくわかったけど、、、
具体的にNFTってなにがいいの?について、
NFTの特徴を踏まえ記載したいと思います。
 
NFTの特徴として下記4つのものがあります。
 1.固有性   → 唯一無二のもの。所有者の明確化。希少性の担保。
 2.取引可能性 → ブロックチェーン技術を利用して、誰でも取引可能
 3.相互運用性 → 共通規格同士なら、ウォレットやMPで利用可
 4.プログラマビリティ → スマートコントラクトを用いて処理を実行

https://www.pwc.com/jp/ja/knowledge/column/disruptive-technology-insights/blockchain-featured1.html より引用

NFT登場前には、デジタルデータはコピー・複製することにより量産でき、希少価値が有りませんでした。
そんなデジタルデータに、唯一無二の価値を持たせることができるのがNFTの一番大きなところになります。
本物と偽物を区別することができ、唯一性や希少性を担保できます。
 
NFTによって、これまではできなかったデジタル作品の楽しみ方やビジネスが生まれるのです。


3.NFTアートほしいけど、どやって買うの?

そんな可能性しかない、NFTアートについて購入方法について記載しようと思います
 
購入は、NFTアートを扱うマーケットプレイスにて買うことができる
※マーケットプレイス:楽天やAmazonの様なイメージをしてもらえたらよいよ

一番有名なのは、海外最大手の『OpenSea』です ( https://opensea.io/ )
下図の様に、様々なNFTアートが出品されています 

OpenSeaサイト

たくさんの作品がありますが、いくつか作品を抜粋

Bored Ape Yacht Club
(現在102ETHだか、1年前は約0.2ETH)
Zombie Zoo
(日本の小学生の作品)
CryptoNinja Partners
(イケハヤさん主催NinjaDAOのコレクション)
Murakami.Flowers Official
(村上隆さんのコレクション 一般抽選販売価格は、0.108 ETH)

TOP作品の価格はバグってますwww

こんなNFTアートですが、購入方法は下記の手順(5STEP)です

  1. 仮想通貨のETHを購入(ETH:イーサリアム)

  2. MetaMask(ブロックチェーンの財布)の作成

  3. 購入した仮想通貨を、MetaMaskへ送金

  4. OpenSeaにユーザー登録&MetaMaskを接続

  5. OpenSeaの作品画面にて、購入ボタン押下

以上の5STEPにて、NFTアートを簡単に購入することができます

各STEPの詳細については、ネットでググればたくさん紹介されているので調べてみてください。DYORで(Do Your Own Reserch)
※詐欺等が多いので、大切な資産を守る為に、自分で調べる癖をつけることが大事です

購入したNFTアートを、SNSのアイコンにしたりして楽しむことができます。作品によっては、所有権が自分のものになる為、NFTアートを活用して商品を作って売ったりすることも可能です。(今までなかった発想)
また、将来価値がつく作品を早い段階に購入して高く売ったりと投資対象として楽しむこともできます
 
今回の文章を読んで頂いて、
夢しかないNFTアートに少しでも興味をもっていただけたら幸いです。

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