【出版社就活体験記#2】膨大なESを書ききる
こんにちは!
今回はES編です。
自己分析をして、企業分析をして、いざESを書く。しかし、出版社はESの量が膨大すぎる、、!ちゃんと書ききれるのだろうかと非常に心配しました。
しかし、いざ質問事項を見ると、そこまで大変なものではありませんでした。思ったよりも普通のことしか聞かれなかったからです。
「ガクチカ」「志望動機」といったど定番はもちろんのこと、「写真を使って自己PR」「挫折経験」「10年後の姿」「好きなコンテンツ」などです。
好きな本(コンテンツ)を書くのはどこもそうですが、それ以外は出版社じゃなくても聞かれたことがありました。故に考えなければいけないのは、「量をこなす」「ブラッシュアップ」の2点でした。
どうブラッシュアップする?
ガクチカ、志望動機などはもちろんある程度完成しています。しかし、出版社のようなエンタメ系はESを出したことすらなかったので、このままでいいのか、どういう方向性でいくべきかは悩みました。
結論、大筋は今までのままで、しかし、編集者に必要な能力を意識的にアピールすることにしました。例えばですが、編集者ってコンテンツに対する分析力だったり、1対1のコミュニケーションだったり、ある程度の体力が必要だったりします。そこから逆算してエピソードを構成しなおしたりしました。
我ながらいいESになったなと思います。少なくともこれを読めば自分という人間性は伝わるんじゃないかと。これで落ちたら合ってなかったんだと諦められるくらいには、頑張りました。
どうやって好きなコンテンツを語る?
出版社で必ず聞かれる設問です。おそらく出版社受ける人はとっておきの作品があることでしょう。それを素直に書くだけで問題ないかと思います。私も、好きな作品を正直に書きました。好きなものって語りたくなるもので、いくらでも書けましたね。あとは友人に見てもらったりして、変な文章になってないか確認して、そのまま完成、という形でした。
大事なのは、「正直でいること」でしょうか。
個人的な考えですが、文章には熱意が伝わります。自身の好きという気持ちを、そのまま表現すれば、きっと相手に伝わります。
書き終えた感想
大変だったけど、楽しかったです。余計志望度が上がりました。内定者の人見てても思うんですけど、出版社志望の人って、熱意がすごいです。編集職が特殊で、他業界だと替えが利かないからですかね、、。