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所有から一時的保有へのシフトについて

ここ数年のサービスで特に目立つのが、定額利用モデル。

代表的なところだとNetflixやAmazon prime、Huluなどの映像的なサブスクリプションサービスが挙げられます。言わずもがな僕もNetflix愛用者の一人ですが、Netflixの素晴らしいところはドラマや映画のラインナップだけではなく、退会処理のシステムだと思ってます。

退会処理をしてから(確か)10ヶ月間はアカウント情報が保持される仕組みになっているので、例えば半年間は試験や資格の勉強のために一時的に停止措置をしておくことも可能です。これってサービス提供をする時に、かなり重要なことだと思うんですよね。

サービス利用を辞める時の明瞭さ、辞めた後の適切なフォロー。

たとえどんなに良いコンテンツを用意しても、どれ程低価格で手に取りやすいものを取り揃えたとしても、”辞めづらい”という要素によってサービス利用を躊躇う・そもそも利用しないということは多分にあると思います。

うんうん...閑話休題。話を元に戻します。

で、定額利用系のサービスが年々月々日々増えていっているとも強く感じるわけです。僕が個人的に使ってるものだとNetflix(今停止してる)、Amazon prime、money forward、Nintendo Direct、あとはkindle unlimited(これも停止中です)もそうか...と、こんな感じです。

うーむ...🤔何が一番凄いって、永遠に分割払いしてる事実を忘れて、知らず知らずのうちにトータルの料金が増えてしまうってことですよね...あー怖い怖い。いや、もちろん必要なものだったり、絶対自分はこれを!っていうやつであれば全然OKだと思うんですが、なんか良さそうだなーくらいのところから、知らぬ間に長期間利用してて...みたいなケースも絶対あるじゃないですか?

定期的に見直しましょう、サブスクリプション。うん。

さて、そんな中、時代を超えて存在するサブスクリプションモデルのサービス・ビジネスがありますよね?そう、お家の賃貸です。
サブスクリプションという、少し格好良さそうな横文字を使って表現しているけど、要するに月額定額サービスのことです。と言えば賃貸でござるよ!

こればっかりは出口戦略だけじゃなくて、生活そのもののクオリティに直結する部分がめちゃくちゃ大きいから、色々な要素を加味した上で検討して決めるぞー!というお話。

ちなみに僕が今考えているサブスクモデルはこんな感じです。

* 駅からの距離:徒歩20分OK
* 占有面積は30㎡前後ほしい
* バス・トイレ別
* 室内洗濯機置き場有
* 独立洗面台付き
* インターネットは無料じゃ無い方がいいかも?
* 日当たりの方向は不問
* 出来れば1階か2階
* 9〜10畳の部屋がほしい(1Kが良い!)
* 可能ならオートロック
* 駅〜居住地までの間にスーパーマーケットがある
* 鉄骨、鉄筋建築
* 勤務地までは30分前後が良い

太字の項目は是非とも叶えたい条件、他に関しては優先度が下がるけどやっぱり叶えたいなーという条件です。

あとは実際の家賃と相談になるけれども、やっぱり固定費は最大限下げたいという考えと、どこまで快適さやらを追求するのかということの天秤で決まるのかなと思ってます...あ、ちなみにですが都内に住むつもりは、現状ありません(余程のことがあれば別ですが...)。
都内に住むというのは凄くいいなぁと思う反面、コスパが悪そうと感じることもまた事実で...正直ベッドタウンの千葉・埼玉・神奈川でもいいかなーというか、あまり居住地に対する拘りがないのかもしれません。

住みやすい街・住みにくい街ランキングとか、他人の物差しとか正直どうでもいいことであって、自分にとっての住みやすい場所が見つかれば、それが自分にとっての答えであり、唯一無二の正解です。

誰かが言ってたのですが、仕事探しと家探しは似ている、と。ある程度の妥協点を探しながら、その中で絶対に譲れない項目がいくつか存在しているので、そこを粘り強く諦めずに探し続けること。
時期やタイミングによって自分にピッタリのもの、全然そうでないものが出回っていること。
ブラックなところはすぐに人が出ていってしまうということ...嗚呼。

うーん、確かにそう言われれば類似点が多々見つかります。(だから何なんだっていう話は、今日はありません笑)

固定費上がる=生活レベル上がるということなので、出来る限り生活レベルを上げないようにしたいと思いつつ、自分にとってbetterな居場所を見つけられたらと考えてます、はい。

しかし、間も無くオリンピックが始まるなんて信じられないし(というか、本当に開催するムードと言えるのであろうか?)、ついにコロナの感染者数が東京で連日4桁を記録するようになってしまったし(計測の母数も頼むから教えてくれ)、日本政府は4度目の緊急事態宣言を発令するし(形骸化してませんか?)、お酒を提供するお店は苦しめられているし(飲食店の皆さんは本当に被害しか被っていないような気がします)...

と、それもそうですが、いよいよ本格的な夏がやってくるので、今のうちに暑さ対策を死ぬほどしておきたいと思いながら、また新たなnoteのヒントを考えたいものです。

さ、お風呂入ってきます。

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