見出し画像

「少年堂」がNOTEを始めました!30年の時を経て、再び情熱を燃やす理由

1990年代まで京都四条寺町でメンズセレクトショップ「少年堂」を経営していたオーナーが、YouTubeを始めて3カ月が経ちました。少しずつデジタルの世界にも慣れ、今日から新たにX(旧Twitter)とNOTEもスタートします。

YouTubeを始めたきっかけは、京都のBARで飲むたびに店主たちから「少年堂」の話題が出ることでした。30年近く前に閉店した店にも関わらず、皆さんが「少年堂」を覚えていてくれることに感謝しています。しかし、私自身はその後別のビジネスに邁進していて、その話題はただの酒の肴として終わっていました。

引退してから過去を振り返ることが増え、驚いたことに、60以上の店舗を経営してきた中で、本気で情熱を注いだのは「少年堂」だけだったことに気付いたのです(笑)。ファンの皆さんの支えがあったからこそ、今でも「少年堂」が語り継がれていることに感謝し、ようやくその価値に気付いた次第です。

売上規模で言えば「少年堂」は60店舗中4~5位でしたが、「記録より記憶」とはまさにこのこと。特に京都の中高生に与えたファッションの影響は大きかったと思います。京都の40~50代の男性で「少年堂」を知らない人はいないのではないでしょうか(遊び人限定ですが…)。

そんな背景もあり、「もう一度やってみよう」と決意し、音楽を通じて再び発信するYouTubeチャンネルを立ち上げました。今のファッションはよくわかりませんが、当時のファッションは音楽、遊び、そして経済と密接に関係していたのです。特に、店の繁盛は「選曲」で決まるほど、音楽は大きな影響を持っていました。

私も、音楽を聴くと、その人のファッションや好みの酒、車までイメージが浮かんできます。これからは、「少年堂」のYouTubeで発信する音楽を通じて、洋服のデザインを再び生み出していきたいと思っています。ぜひ応援してください!

「少年堂のYouTubeチャンネルでは、懐かしい80年代の音楽や新しい楽曲をお届けしています。ぜひこちらからご覧ください! → [少年堂YouTubeチャンネルリンク]」

https://www.youtube.com/@ShonenDo_Channel


いいなと思ったら応援しよう!