書かないブログを作るな
■まあ冷静に考えて、いつか死んでしまうだろうし、だんだんと思い出は薄れていくのだろうから、忘れる前に書き留めておいた方がいい、と思い立った訳なのだ。
ぼくは少年あああああ、終活クラブというバンドをしていて、たまに個人でも曲を出したり初音ミクに歌ってもらったりもしている。
じゃあ音楽をやっているのだから歌詞にでも書いたら、とも思うし、実際今まで出来るだけのことはそうしてきたのだけれど、恋愛だの嫌悪だの人生論だの、そういうものではない「ハイパーほっこりエピ」みたいなものは何分、全く歌詞にならない、それどころか大概話す時はお酒に酔ってくたくたな状態の時ぐらいで、そういう時の自分なんか超あてにならないのだから、同じ話をしているはずが毎回違う話をしている気すらする。
と、いうことで、思い出せるうちに、それの正しい版みたいなものを残しておくのがいいんじゃないかと思った、これは定期的に更新するものじゃない、ただXとかスレッズとかで長文をツリーの形でポストしまくると「病んでんのか?」と思われるので仕方なくブログっていう形にしているだけで、ブログはどっちかというと嫌いだ、なぜなら定期的に作りたくなるくせにマジで続かないからだ、ブログが悪いんじゃない。大概新しい習慣、みたいなものはうまくいかないことが多い、ぼくの場合はね、だから音楽以外なんも続かない、ちなみにこれは別に格好よくない。
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