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取材のひとコマ(6月18日)

 東京都が国際大会などで活躍する東京ゆかりのパラアスリートや、選手の競技活動に不可欠なスタッフの活動や環境整備を後押しする「東京パラアスリート強化事業」という事業があるのですが、認定された選手やスタッフの皆様に認定証を授与する認定式に、「少年写真ニュース」の取材で行ってきました。

認定式の様子

 ジュニアパラアスリート(全国大会出場実績を有する競技レベルで、小中高の学齢期の選手)も新たな対象となりまして、それが今回の取材の主な目的でもあります。

 ジュニアパラアスリート認定証授与式には、デフアスリートの、水泳の玉造珠宇(たまつくりしゅう)選手、空手の守屋水結(もりやみゆ)選手、同じく空手の友田晴七(ともだはな)選手の3名が壇上に上がりました。

左から玉造選手、守屋選手、友田選手。

 最後はみんなで記念撮影。

 しかし、それだけでは終わらない! 「少年写真ニュース」の読者であれば、「あれ?」と思った方もいるはず。そうです、玉造選手、2月28日号で大特集したじゃないですかっ!

 ということで、この日、授与式の前にアクアティクスセンターのプールで素晴らしい記録を出してきたので、おそらく本当に非常にお疲れだったと思われる玉造選手に、なんとかお願いをして撮影させていただきました。

デフリンピックへの出場と200m個人メドレーで金メダルを目指す玉造選手

 取材した時よりも、ちょっぴりたくましく、ちょっぴり背も伸びて、大人っぽくなった玉造選手です。今後の玉造選手の活躍にも、ぜひご注目ください!

 式典の様子はNHKでもニュースになりました。気になる方はこちらからご覧ください!


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