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子ども食堂ココドモン島|長谷川麻美さま(小田原市北ノ窪)

湘南のでんき小田原市応援プランでは、地域の子ども食堂の活動を応援しています。子ども食堂を運営される皆様にインタビューしました。

ココドモン島について

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子ども食堂ホームページへリンクされます

設立の経緯

いまも一緒にこども食堂を運営するメンバーが、当店(お寺カフェ 瑞鳥庵)のお客さまとして来店していた時のこと。世の中的に注目されてきた子ども食堂の話題になり、開始に向けて準備をすることになりました。地域の方々からも応援いただき、実際に食材を持ち寄ってご支援いただきながら2019年5月にスタートしました。

こども食堂が始まってからのこと

当初は毎週日曜夕方に私たちスタッフがご飯を作って提供する形式でした。ところが好き嫌いある子が多く…(笑)。どうしたら残さずに食べてくれるか考えて、試しに押し寿司など”自分でつくる”形式にしてみました。すると、子どもたちは大喜び。その時から食材を残さないようになりました。子ども達はこだわりがあるんですね。自分で作るものは

そこから、子どもたちが何か体験して作ることを取り入れるようにしました。以前、製麺機を持寄ってくれた方がいて、手作りラーメンを作ったことがあり、子どもたちからまた開催してほしいとリクエストを受けています。

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これからのこと

教育の拠点にしたい構想があります。例えば手作りキャンドル。自分の手で作りながら考える力を身に着けられます。ほかにも色々な体験ができる場にし、子どもたちが体験を通して学べる場にしたいです。その道のプロの方に講師として来ていただく構想もあります。
また、子ども達と同様に、ママ世代にとっても拠り所になる居場所づくりも企画しています。世の中的にママ同士横でつながりる環境が無くなり、独りになりがちなママがいると知りました。まずはオンライン上での繋がりから、将来的にはここを拠点に、皆の拠り所になる働きかけをしたいと考えています。(終)

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(インタビュー:2021年12月14日)


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