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関東〜沖縄・石垣島・竹富島へ日帰りで行ってみた(滞在時間6時間)

日帰り旅行ってどこまで行くことができるのか。
ふと思い立ってやってみた。

今年は、ふと思ったこと、やりたいことを純粋にやると決めていた。
一見、無駄なこと、コスパが悪いことを敢えてやってみようと思って。

思い立ったのが、木曜日。
あれこれ考えてしまうのが人間で1日迷って、やっぱり実行しようと決めて航空券を購入したのが金曜日の午後。
実際に行ったのが日曜日。

まずは、航空券。
日帰りのため、羽田〜石垣の直行便で探した。
マイル使用の特典航空券は満席。通常であれば空きあり。
そこで思い切って予約すればカッコよかったのだが、値段に怯んでしまい一旦保留。色々調べて、エアトリで今回は購入した。

■航空券
*往路 ANA 東京(羽田) 08:10→石垣 11:25  48,320円 
*復路 JAL   石垣 19:25→東京(羽田) 22:00 45,770円
今回はエアトリを使用したので、別途手数料が発生。(約4,000円)

航空会社の公式サイトで購入した場合、片道67,000円〜だったので今回はエアトリを使用。手数料は高めだが、直前の予約と株主優待運賃での航空券が取れるのでトータルではお値打ち。マイルも付くし。座席の事前指定ができないデメリットもあるけど。
成田〜ならLCCもあるので時間に余裕があるならおすすめ。
都内なら羽田〜JALで6時台の便があるので、さらに滞在時間は長くなる。私は羽田まで1時間ちょっとかかるので断念。

さて、当日は6時50分に羽田空港に到着。最近の羽田空港は混んでいるので1時間前には到着した方が心の余裕は持てる。
今回も、保安検査場は大賑わい。中に入るのに20分〜30分はかかった。

■行きの飛行機(ANA)
ANAは、登場案内のメールが来るので親切。飛行機への案内は結構短時間なので(今回が偶然そうだったのかもだが)、乗るのに時間がかかる印象。

そして今回はなんと、スター・ウォーズ塗装機「C-3PO ANA JET」でした!
機内にもスター・ウォーズのぬいぐるみがいたりなど、スター・ウォーズファンはテンション上がるのでは?!
久しぶりにANAに乗りましたが、快適。USBポートあり、機内エンターテインメントの画面は各シートにあり、機内誌もオンラインで見れる。イヤホン配布あり。

C-3PO ANA JET

少し遅れたが、ほぼ定刻の11:30ごろ到着。
預けた荷物がないので、すぐに出れる。日帰り旅のメリット?!

■空港から市内(港)へ
空港↔︎市内は今回はタクシー(往路)とバス(復路)を使用。
バスは30分に1本程度で500円。タクシーは3,000円ほど。どちらも所要時間は約30分。時間が合えばバスの方がお得。港と市内は隣接している(ほぼ同じ場所)。

飛行機の到着直後は記念撮影の列が

今回は13時の竹富島行きのフェリーに乗りたくって、バスの時間が合わなかったので行きはタクシーで港まで。色々な離島にここから行くことができる。
ちなみに、この港「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」という名称がついてます。ユーグレナが命名権を取得し2018年4月1日〜5年間、愛称が上記になったとのこと。あと10日ほどで命名権の期限が切れるけど、どうなるんだろう。

■港から竹富島へ
12時10分くらいにタクシーに乗り、12時30分すぎに港に到着。
フェリーのチケットを購入して竹富島へ。790円、suica使えた。1時間に1本は出ている。

竹富島へのフェリー時刻表


所要時間は15分ほど。近い!
ほとんど揺れはなくフェリーは快適。あっという間に到着。

フェリー

■竹富島
港に到着したら、左手にレンタサイクルと水牛車観光の申し込み場所がある。
屋外の駐車場に簡易の看板があり、そこで待っているとツアー会社の車が来て申し込みができる(らしい)。
というのも、もたもたしていたらあっという間にレンタサイクルはいっぱいになり借りれなかったのだ。なので、レンタサイクルを借りる人は船がついたらすぐにレンタサイクルを申し込んだ方がいいかも。ただし、少し歩けば集落がありそこでもレンタサイクルはあるので、集落まで歩いて借りるのもアリ。

竹富島マップ

結局、レンタサイクルは申し込めなかったので歩くことに。
港の待合所(竹富島ビジターセンターゆがふ舘)に竹富島の案内図があるのでパシャリ。紙の地図は環境に配慮して置いていない。あ、ここで入島料300円をお支払い。自販機で購入できる。

■竹富島・港〜集落
案内図とgoogle mapを頼りに歩くこと約10分、集落に到着。曲がるところもなく真っ直ぐ歩いたら着く。要所要所に案内があるので島内で迷うことは無いんじゃないかな。日常でよく歩く人なら普通に歩ける距離。島を1周したい人や短時間で回りたい人は、自転車が便利。地元の人は車で移動しているらしく、歩いている姿は見かけなかった。

■竹富島・集落
集落には沖縄らしい家が並び、その中にカフェや旅館もある。ご飯を食べるところもあるが、時間帯によっては閉まっている場合もある。私は、おやつに竹富島ぱーらー願寿屋で南国パフェを頂いた。南国パフェはココナッツ味のアイスにマンゴーなど沖縄らしいスイーツを楽しめる。民宿もやっているようで、ちょうど送迎してきたお客さんが到着していた。
集落を歩いていると、水牛車やカラフルな花を見かけたり沖縄らしい風景を楽しめる。ぷらぷらしているだけで楽しい。

お花を見て歩くだけで楽しい

■竹富島・カイジ浜・コンドイ浜
集落を抜けて二手に分かれる道がある。右手がコンドイ浜に続くコンドイミチ、左手がカイジ浜に続くカイジミチでそれぞれ10−15分ほど歩くと浜辺に着く。
私はまずはカイジ浜に行くことに。道は歩きやすいが3月の時点で既に日差しが強いので帽子や日焼け止め、サングラスは必要かな。
砂浜は白く、星の砂で有名。海の青と砂浜の白が本当に綺麗。ビーチサンダルに履き替えて、海に足をつけてみた。海は透明でちょうど良い暖かさ。冷たくはない。
カイジ浜から星砂海岸を通って海辺を歩くとコンドイ浜に到着。カイジ浜は観光客が多く混み合っているが、砂浜海岸は人が少なくゆっくりできる。コンドイ浜に着くとまた観光客が。不思議。コンドイ浜が1番海水浴場っぽい。

■竹富島・集落〜港
3月といえども25度の気温の中で歩いていると、体力は消耗するので水分補給は必須。浜で海を堪能した後は、今度はコンドイミチを通って集落へ。集落から港までもほぼ真っ直ぐな道でわかりやすい。16時20分のフェリーで石垣島に戻ることに。ちなみに、チケットは時間指定がないので往復購入しておくと便利。

■石垣島
石垣島に戻ってきてフライトまで時間があったので市内を回ることに。港から歩くこと5分ほど、中心部の730交差点に着く。そこからぷらぷら歩くと飲み屋さんや商店街があり楽しめる。お土産屋さんもある。揚げたてのサーターアンダーギーや生のオリオンビールも飲める。1時間半くらいしか滞在できなかったので、次回、来ることがあればもう少しゆっくりしたい。

■市内〜空港
市内から港へ戻り、空港行きのバスに乗って石垣空港へ。500円。現金のみ。留まる停留所はないので空港に直行。30分みておけば十分かと。

カリー観光バス

■空港
帰りは19:25発のJALで。1時間前についてちょうどいいくらい。保安検査場はやっぱり混んでいる。保安検査場に入ったら、売店はあるけどレストランやカフェはないのでご飯を済ませる場合は、保安検査をする前のチェックインロビーなら、八重山そばや地ビールの生ビールを飲食することができる。

■現金必要
電子マネーが使えないところが結構あるので、現金は多めに持って行った方がよい。

■帰りの飛行機(JAL)
搭乗案内はANAに比べると早め。時間ぴったりに離陸。
座席は他の航空会社に比べると広め。機内エンターテインメントは、機内wifiを繋いで個人のスマホやタブレットで見るタイプ。wifiが繋がるのは便利。

22時に羽田空港に到着。
この時間はフードコートは空いていないので、ご注意。
夏の陽気の石垣から冬の東京へ。寒い!日帰りだと、日中の石垣が夢のように思える。意外に日帰りでも十分に楽しめる&ゆっくりできた。
石垣島へ日帰りで行けるならば、日本国内であれば大体日帰りで行ける気がしてきた。

実際にやってみないとわからないことって、まだまだいっぱいあるんだろうな。


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