近距離2拠点生活のメリット
近距離の2拠点生活をしていて、必ず聞かれることがある。
なんで、近いとことで2拠点生活をやっているのか。
確かに、そう思うのも当然だ。
今、1拠点目と2拠点目の距離は5キロほどしか離れていない。
近所だ。
結論から言うと、距離ではなかった。
確かに距離が離れていた方が、旅先に来るようなリトリート感はでるだろう。
移動する間に変わる景色や、移動する時間で違うところに来た実感と切り替えはしやすい。
ただ、近距離でも環境次第で気持ちの切り替えはできる。
近距離2拠点のメリットは、すぐに行けることだ。
わたしの場合、電車、バスでも行くことができるが、1番手軽に行けるのが自転車だ。
ふと思ったときに、いつでも行ける。
実際に行けなくても、そういう場所があるだけで精神的安定を得ることができる。
最初の2拠点生活の時は40キロほと離れていた。
行こうと決めても、電車のタイミングが悪かったりすると、今日はいいやー、ってなったり、途中でめんどくさくなって行くのをやめることが何回かあった。
2つ目は、荷物が少なくていい。
近いので、忘れても取りに行けるし日帰りで1拠点目に帰ることもできる。
身軽に移動ができると、移動も苦にならない。
拠点間の実際の距離と、心身の切り替えは比例しない。
環境さえ違えば、近距離でも2拠点は楽しむことができる。
何を目的に2拠点をするか。
そこがずれなければ、距離は関係ない。