"あなたの笑顔が命の薬"
初めまして、廣瀬将哉と申します。
数ある記事の中から、見つけ出して下さり、ありがとうございます。
今回は、僕が大切にしている沖縄の言葉
"あなたの笑顔がぬちぐすぃにふぇーでーびる"
について、お話させていただきたいと思います。
皆さんは座右の銘ってありますか??
僕の座右の銘は、
"あなたの笑顔がぬちぐすぃにふぇーでーびる"
→あなたの笑顔が命の薬という意味です。
これは、兄が沖縄旅行に行った際に、買ってきてくれたお土産の置物に書いてあったもので、
僕の人柄を象徴してるな!と兄が感じ、買ってきてくれました。
お土産をもらった当時の僕は、看護師1年目で夢と希望を持ち、働いていましたが、患者さんと触れ合いたいと思っていたのに、業務に追われ患者さんと話す機会がなく、何のために看護師をしているのかと考えていた時期でした。
"患者さんと関わることが全て"
"患者さんと会話をすることが看護師の役割"
と「関わること」、「話すこと」が仕事だと思っていた僕は、それが達成できていない=本来の仕事ができないと思っていました。
たしかに、前にも話した通り、患者さんから話をきき、ゴールを明確にすることは大事です。
だけれども、病院ってどこか負のオーラが漂っているようなイメージってありませんか?
病気で苦しんでいる方が多数なので、それも仕方がない。
でも、そんな場所にいる方みんなが目指す、
"元気になって退院する"というゴールは達成できるの?
元気になるきっかけって看護師として、なにができるの?
と考えました。
その結果、
明るいオーラを漂わせることはできるんじゃないか⁉︎
明るいイメージ=笑顔は、自分の意識次第でできるんじゃないか⁉︎
と思っていたところに、
"あなたの笑顔が命の薬"という座右の銘と出会いました。
大きな悩みの答えを、僕のことをいっぱい知ってる兄から、「悩まんでいいよ、笑って楽しそうにしてるのが1番、将哉らしい!」と教えてもらい、思わず涙が出ました。
それから今まで、患者さんにとっての命の薬となるような笑顔や明るさを提供して、元気づけられるように頑張ることにしました。
患者さんからは、いつもニコニコしてるね!や元気があっていいね!と言ってもらえることがあり、
僕にとっての1番の褒め言葉です。
長くなりましたが、僕の座右の銘、"あなたの笑顔が命の薬"を胸に、これからも、患者さんに寄り添い、ゴールを目指せるように元気づけ、一緒に頑張っていくことを続けていきます。
長文となりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
皆さんの座右の銘も是非、教えて頂けたらと思います。
コロナ禍で大変な日々が続きますが、コロナが終息することを信じて、笑顔で過ごしていきます!
また、次の投稿でお会いしましょう!