床屋に行くのが嫌だ
「実験思考 世の中、すべては実験」を読んで。
著者の光本さんが「こうだったらいいのに」とか「なんでこうなんだろう」
と思ったものをネタ帳に書いているというのをみて、
自分も書いていこうと思ったので、早速1本目書いてみた。
果たして続くだろうか。
床屋に髪を切りに行くのが嫌だ
ここ10年ぐらいお金を払って散髪に行ったことがないです。
毎月自分でバリカンでカットします。
なんで床屋が嫌なのか改めて考えてみた。
一番の理由は
「話すのがめんどくさい。趣味が合わない。」笑
話すの面倒くさいからと黙っていると、
床屋さんは気を使ってお喋りしてくれるんですよね。
でも、そのトピック全く興味ないんだわー。
んで、適当に「へー」とかって相槌打っていると
だんだん気まずくなる。
切る方も、切られる方もパッピーじゃない。笑
でも正直自分でカットするのも面倒くさいので
どうやったら「行きたくなる」「行ってもいいか」考えてみた。
趣味とか話が合えばいいんじゃない?
例えば、今日は「●●縛り」とか、テーマが毎回設定されていて、
自分の好きなテーマを取り扱う理髪店やその日付に合わせて予約を入れる。
カット中はそのテーマ縛りのトークをする。
(バイク縛り、焼き肉縛り、ジョジョ縛りとか)
これだけでもだいぶ気が楽になりそう。
てかむしろアメトーク的で楽しそう。
(ジョジョ縛りだったら絶対アヌビス神とポルナレフごっこになるね)
でもこういうの、どっかで既にやってそうだなーと書きながら思ってます。
ということでもうちょっと考えてみた。
髪を切らないスタッフを置く
お客さん数名を相手に、1人が漫談やトーク回しをして。
その他のスタッフがカットする。
例えるなら、漫談やトークショー聞きに行く感覚。
民謡居酒屋とかスナックに近いのかも。
(飲食店のメインコンテンツである飲食という目的が一番ではないという点で)
理髪店をエンタメ化しちゃう。
何なら全員のカットが終わったあと、
そのまま飲みに行くぐらいの距離感でも面白いかも。
お客さん同士も仲良くなって、コミュニティーの真ん中になれば面白い
前の記事で書いたコモディティ化の話と一緒で
カットの技術もコモディティ化するのは目に見えているので、
カット以外で勝負するってもの、これからの道としてありなのかなーと思ったり。
まあ10年ぐらい理髪店や美容室に入っていないので現状がわからないけど。
すでにそんなことやってるところも世の中にはあるのかも。
そういえば大学生のときに
美容室で9時間かけてドレッドにしてもらったなー
座りっぱなしで腰もトークの間もきつかった。笑
今思えばあれが美容室嫌いのきっかけかも笑
バリカン買い換えよっと
#実験思考 #光本勇介 #床屋 #バリカン #エンタメ化 #アヌビス神 #ポルナレフ #ジョジョ