COMPLETE47~九州横断旅•6日目,四国四端踏破の旅•1日目~

どうも、これから四国での旅が始まるにも関わらず昨日の筋肉痛で歩くだけでも脚が痛くなっている翔麻です。

朝は、佐伯市のゲストハウスでロードバイクを返却し、「九州最東端到達証明書」を入手。
これで、神崎鼻のものと合わせて「東西」の突端の証明書が顔を合わせる事となった。

その後は電車とバスを乗り継いで、「九州横断旅」最後の目的地•佐賀関港へ。

約1時間船に揺られて辿り着いたのは、八地方区分で唯一の未踏地方であり「本土四島」の中で唯一訪問経験のなかった、四国。

到着してまず向かったのは、伊方町の観光案内所•佐田岬はなはな。
そこで、「四国四端」の一つ目となる、佐田岬へのアタックの準備。
レンタサイクルを借りても返却時間までに戻って来られない事や現地までのバスがない事、車通りが少ない事で、いきなり暗雲が立ち込める。
八幡浜駅行きのバスに乗って諦めることもできる状況。
次のバスは3時間後。
俺はヒッチハイクで四国最西端の地へ向かう決断をした。
いつものように親指を立て続ける事約20分。
地元のみかん農園で働かれていると言う、いかにも「愛媛県らしい」方が希望の光を灯してくれた。
そして、「佐田岬を目指している」という事を告げると、「折角なので」と乗せてくださった。
そして、至れり尽くせりな事に、伊方きらら館に証明書を受け取りに行ったり、最後には八幡浜駅まで送ってくださった。

そして、特急に揺られる事1時間で今夜の宿泊地•松山市へ。

御目当てのお店は残念ながら定休日で閉店していたので、夕食は47 JIMOTO Frappuccinoとキッシュで簡潔に。

その後、道後温泉付近のゲストハウスにチェックインし、出会った仲間と道後温泉にて旅の疲れを癒やしたのであった。

47都道府県踏破まで残り6県。
8月28日、23歳の誕生日まで残り26日。
辿りつくべき場所へ、一歩ずつ。

2021.8.1 SHOMA.O

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