中小企業診断士の勉強

経済学・経済政策

1.限界消費性向が高いと、減税の租税乗数が大きい
限界消費性向(MCP)
  =所得が増加した際に消費にまわる割合(0<MCP<1)
租税乗数=減税が国民所得をどれだけ増加させるか
※減税→可処分所得が増える→消費が増える→企業が儲かる→国民所得が増える

2.「貸し渋り」の広がりと「タンス預金」の増大は、マネーサプライを減少させる
マネーサプライ=一般法人、個人、地方公共団体などが保有する現金通貨と銀行預金の合計
※流通しない通貨が増えれば、流通している通貨は減る(プール論前提)

    

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