【エリザベス女王杯(G1)2024】予想
《見解》
先行馬割合は平均的。展開的に脚質の有利不利は大きくなさそうだが、馬場改修後の京都芝コースでは欧州的な馬力に優れた差し馬が走りやすくなっているため決め手のある馬を重視したい。
◎レガレイラ【絶対軸】
既にG1馬で牡馬クラシックでも好走しており能力の絶対値が高いのは勿論、今年は低調なメンバーレベルであるため横の比較でも流石に逆らえない。決め手に優れているため今の京都にも合う。スタートがイマイチで毎回後ろからの競馬になるが、その点今回は距離延長ローテで流れに乗りやすく、また母父ハービンジャーの特徴的にも延長ローテは好材料。前走のローズSは圧倒的に前有利の展開だったが、その中での短縮ローテはこの馬にとって大きなマイナスで、やはり全く流れに乗れず最後だけ脚を使う形だった。その分レースでの消耗度は少なそうで、純粋に一度使われた上積みだけが見込めるのも良い。
《買い目》
ワイド ◎-○▲△
馬連 ◎-○▲△
3連複 ◎-○▲△-○▲△⭐︎
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?