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【2024.6.16 平場勝負レース】京都10R 天橋立S
重要ポイント
京都ダート1800mはスタートから初角までの距離が約280mと短いため先行争いにおいては内枠が有利。3~4にかけては下り坂となっているため勝負所でスピードに乗りやすく、更に最後の直線は平坦であるため、多少ペースが流れても先行馬が止まりにくい。
上記を踏まえて今回のメンバーを見てみると、先行馬割合が極端に低いため、コース形態も加味すれば基本的には前が残る形になりそう。また、現在の馬場は前日の雨の影響で水分を含んでいることから時計が速くなる可能性もあるため、より先行力やスピードの持続力を重視したい。
予想印
◎11カネトシブルーム
○10ペプチドソレイユ
▲16ヨリノサファイヤ
△2トラモント
×14グランスピード
推奨理由
◎11カネトシブルーム
3勝クラスに昇級してからも大崩れなく走れているため今回のメンバーの中では能力上位。今までのレースぶりを見ても先行力を活かして好走することが多く、先行馬割合が低い今回は展開的に恵まれそう。米国指向が強い血統構成でスピードが問われる条件はプラス要素であり、また、シニスターミニスター産駒は米国型血統の中でも成長力に優れているため、近走以上のパフォーマンスにも期待できる。
○10ペプチドソレイユ
2走前はスタートで後手を踏んだが、それ以外はある程度の位置を取って勝利しているため、極端な枠ではない今回は普通にスタートさえ決まれば展開的に恵まれそう。更に先行力がありながら終いの脚も使えるため、このメンバーなら昇級初戦でも大きく崩れることはなさそう。
▲16ヨリノサファイヤ
今回のメンバーの中では先行力は上位。前走は大幅な距離短縮ローテで先行できずに敗れてしまったが、今回は同距離ローテで、尚且つ先行馬割合が低いためある程度前に行けそう。大外枠で多少のロスはありそうだが、揉まれにくいという意味ではこの馬の先行力を活かしやすい。
△2トラモント
先行力はないが、ペース次第でマクる競馬もできるため道中で上手く外に出せればこの馬の持続力を活かせそう。近走はもうひと押しの競馬が続いているため、展開がハマれば馬券内に好走しても不思議ではない。
×14グランスピード
前走は2年9ヶ月ぶりのレースながら4コーナーまで先行することができた。流石に息は保てなかったが、ひと叩きされて展開も向きそうな今回なら非常に面白い1頭。
買い目
単勝 ◎
ワイド ◎-○▲△×
馬連 ◎-○▲△×