学校に行きたかった

本当は学校に行きたかった。

普通の人と同じ生活がしたかった。

普通に学校行って、友達と遊んで、楽しい生活がしたかった。

だから何回も学校に行く挑戦をして、校門の前まで行ったけど、その一歩が出せなくて結局帰ったなんてことはたくさんあった。

心が苦しかったし、自分にムカついた。

— 菅野将馬(shoma kanno) (@ShomaKanno) January 31, 2022

昨日このようなツイートしました。

昔は今ほどメンタルが強くなくて、何回も校門の前に行ったりしたけど結局行けない。

そんなのばっかりだった。

母に学校の前まで送ってもらったりしたけど車から出れず泣いたり、キレたり。

母には迷惑かけたなー。

ここでなぜ目の前にある学校に行けなかったか。

これは僕の性格が影響しているのかわからないのですが、学校に行くまでにいろいろ考えたり、想像をしたりしてパニックになり行けなくなっていました。

その想像って何？

それは学校にいる同級生に全然学校に行けてない自分が行って、なんで来たんだよとか、勉強できなくてそのこと言われるんじゃないかとか、いろんなこと言われるんじゃないかってすごく怖くて、実際は行っても言われることないんだけど、そう思ってるのかなとか、余計なことを考えすぎて足が動かなくなってしまってました。

今でも、こう思ってるのかなとか想像して気を使いすぎてしまうことあるけど、それは自分の特徴としてポジティブに捉えています笑

でも僕のように本当は学校に行きたいけど行けないという子は多いと思う。

当事者だった僕から言えることは親御さんに向けてですが、親御さんは子供に対して学校に行って欲しいから、頑張って行ってみようとか、1時間でもいいからとかその家庭によっていろんな声かけをすると思いますが、そういう言葉って子供からするとストレスしかないと思うんです。

もちろん親御さんの気持ちもわかります。

やはり将来心配になると思いますし、学校に行ってないといろいろ将来難しいことも増えるんじゃないかと心配になると思います。

子供は大人が思ってる以上にいろいろ考えてると思います。

逆に頑張ろうとかそういう言葉をかけてしまうとストレスになり、潰れてしまうと思います。

潰れたら意味がありません。

なので子供の意見を尊重して、横でそっといてくれるだけでいいと思います。

子供は自分が思っていることに自信を持てないことがあると思います。

僕もそうでした。

なのでその考えでいいんだよって言ってくれる存在でいてあげて欲しいです

その存在が必要なんです。