不登校のサッカー少年と話してみて
先日、不登校の子とzoomにて話をさせて頂きました!
その子は今、小学生でサッカーをやっている子で、僕の昔を見ているような感じでした。
僕の昔と同じよう、学校や人が怖かったりするとのことで、すごい気持ちわかるし本当は僕とのzoomで話すのも怖かったはずなのに、顔出してくれて、たくさん話をしてくれてすごく嬉しかったです!
たくさん質問もしてくれて。自分が思っている事をしっかり言えて、素晴らしいと思いました!
話を聞くとサッカーのことが大好きで、将来サッカー選手になって、スペインに行きたいとのことで、ほんと僕と同じだな〜と感じています!
そんな彼と話して感じた事を書いていこうと思います。
①心を開いてくれた
zoomで話しましたが最初の心配は、話してくれるかな〜とか、嫌になったりしないかな。
という心配をしていました。
しかし最初は流石に緊張していましたが、すぐ普通に喋ってくれて、途中から質問をしてきたり、自分の周りに起きた事をはないしてくれたりして、どんどん話が盛り上がっていきました。
②心を開いてもらうことにした事
まず最初話す時に、こっちの方からまず挨拶とかして、その後今日何してたか?とか何食べたのか聞いたりしてそこから話題を広げていきました。
そうして話を聞いてるうちに、この子はどういう子か、どういうこと言われたら嬉しいかな、嫌かななどを考えながら話しました!
そして後半に入って、事前にその子のお母さんにスペインに興味ある事を知っていたので、それを知っていることは本人には言わずに、好きなサッカーチームあるの?とか好きな選手いる?などを質問して、スペインに関するワードが出たら、待ってましたばりにスペインってこういうのがあるんだよとかの話を出しました。
そうすると一気に彼の興味が湧いて、質問をしてくれるようになりました。
③彼のためにも頑張らないといけない
彼だけのためではありませんが、僕が不登校経験者から、自分の夢であったスペインでサッカー選手になる。
そういう成功体験ではないが、こういう人がいる、そういう道もあるんだとわかるだけで違うと思います。
やはり色々調べていても、サッカー選手で不登校経験有りというのは聞かない。
でもその子みたいに学校には行けていないけど、将来サッカー選手になりたいとか、海外に挑戦したい、それ以外にも様々な夢を持っている子たくさんいると思う。
僕もそうでしたが、学校に行けてないから将来立派な大人になれないとか、夢を持ったら行けないんじゃないかと思った時期もありました。
そういう子達のためにも夢を持つことの素晴らしさ、その夢は自分次第で叶うそういうのを示すためにも、自分が頑張らないといけないと思った。
逆に感謝だ。
最後に
まず、皆さん想像してみてください。
自分が小学校3年生の時に知らない大人と、普通に喋って、自分のこと話して、質問できたりできますか?
なかなかできることではない事だと思います。
学校に行けてない子で、そういうことがちゃんとできる子って結構いると思っていて、なので尚更、不登校=ネガティブな事というのを変えたいんですよね。
全員が全員同じではないですが、みんな素晴らしい所を持っています。
なので世の中の目が変わり、出来ないことより出来ていること、悪いところよりいい所を見てもらえるように、不登校への印象が一人でも変わればいいなと思いました。
そして改めて、サッカーの力はすごい、だからこそサッカーのことを好きな子で学校になかなか行けてない子へサッカーを安心してできる、楽しめる環境、夢を持てる場所、居場所を作ってあげないと思いました。
菅野動きます。
見ていてください!
ということで今回はこれで終わりです!
今回は不登校のこと話して感じた事を書きました!
最後に本当に今回zoomで話してくれてありがとう!
君が将来サッカー選手になる事を楽しみにしてるし、その夢を持つ続けられるように俺も頑張るな!!
いつか一緒にサッカーできるのが楽しみです!!
それでは!バイバイー!