不登校児は心優しく素晴らしい
みなさんこんにちは!しょうまです!
今回は
不登校児は心優しく素晴らしい
というタイトルなんですが、僕が今まで会った事がある学校に行けなくなってしまった子たちが共通してる所があったので、そのことについて話していきたいと思います。
1 気が使える子が多い
これに関しては、現在不登校の子が20万人いるので全員が全員そうではないと思いますが、僕が出会ってきた不登校の子は結構そういう子が多かったです。
なぜ多いのか、僕なりに考えてみたのですが、学校に行けてない子はすごく周りの事を見ていて、周りの人が何を考えているか、自分が何をしないといけないかをすごい考えています。
なので意外にそういう子が大人だけのところに入ったりすると大人のような対応ができて、気が使える場面が多いと思います。
2 考えすぎて悪い方向に行ってしまう
1番であったように、周りの人が何を考えているか、自分が何をしないといけないかを考えている為、悪い方に考えてしまうこともあります。
周りを見て、考えて、良い方向に進めば良いのですが、そう都合がいい話ではありません。
逆に周りが見過ぎて、周りの人が何を思っているの考えたりすると、自分のことを悪く思っているんじゃないか、自分が言われたら嫌なことを思っているんじゃないか、などを考えすぎて、家の外に出るのが怖くなったり、人と話すのが怖くなったりしてしまって、ネガティブになり、うまく生活ができなくなってしまいます。
3 その周りが見えている事、優しさは武器になる。
これまでにあったように、周りが見えていたり、色々考えられるからこそ、学校に行けなくなってしまったりしているかもしれません。
でもそれは悪いことではないと思っています。
変な話に大人になってもそういう周りを見れて気を使える事ができない人なんていますし、少し前に会った不登校の子は僕がびっくりするぐらい、周りのことを見てるなと思いましたし、心優しく、周りを見て行動しているなと感じました。
一般的には不登校=学校行けてないからダメ、ちゃんとしてない、などネガティブな印象を持たれがちです。
でもそれは違います。
家族に対してと他に対しての違い
不登校の子をお持ちの親御さんで家ではキレるし、暴れるし、全然良くないって思われている方多いかもしれませんが、外ではすごい変わりませんか❓
本当は家でもちゃんとしたいけど、どこか学校に行けてない焦りだったり、将来の不安だったりでイライラがあり、そのイライラをどう発散したらいいのかわからなくなり、安心できる家の中で発散してしまったりするのだと思います。
本当はしたくない、けど自分でも気持ちのコントロールができなくなってしまう、そういう子多いと思います。
でも絶対いい所があります!
なのでも親御さんには是非思って欲しい事が一つあります。
うちの子は何も考えていない、全然ダメという話を聞いたことありますが、いろいろ考えていますし、いい所があるので怒ってしまうこともあると思いますが、そのいい所だったりを伸ばしてあげたり、褒めてあげたら気持ち的に良くなると思いますので、是非頭の片隅に置いといていただけると嬉しいです!
という感じで今日はこれで終わりにしたいと思います。
今回は今までの経験だったり不登校の子話を聞いたり、保護者の方に聞いたりした内容を元に書かせていただきました。
少しでも参考になればと思います。