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あの頃は、後藤真希【ドルオタによる自己紹介:前半】


noteを始めて1年以上が経過した。


元々これは、昨年の平野紫耀くんの誕生日に思いの丈を長文で綴りたくて開設したもの。
まさかこんなにも更新を続けるとは、全く思っていなかった。


ここでは今のところジャニーズの話題しか書いていないが、自分の好きなことについて思う存分語れる場所があるというのは、なんて幸せなことだろう。
これからも、自分のペースで好きなことを書き綴れたらと思う。


そんな大切な場所で、私がまだやっていなかったことがある。


自己紹介だ。


かなり遅れたが、せっかくなので自己紹介を記事にしてみる。
ただ、普通に書いてもつまらない。絶対につまらない。なぜなら私は本当に面白味のない人間だからだ。
なので、自分の背景とドルオタ遍歴を合わせた自己紹介に挑戦してみようと決めた。




★基本情報

名前:main
年齢:Hey!Say!JUMP世代
性格:しいて言うなら神宮寺勇太(京本担の妹談)(どういうこと?)
自担:有岡大貴(Hey!Say!JUMP)&平野紫耀(King & Prince)



★幼少期【音楽と赤いスカートが好き】


我が家はとにかく『音楽』がいつも流れていた。


赤ちゃんの頃は、保育士であり歌うことが好きな母が、童謡を歌って聴かせてくれた。時々母が即興で創るよくわからない曲も、いまだに耳に残っている。
父は、幅広いジャンルの音楽を好む。ビートルズやビーチボーイズ等昔の洋楽から日本の歌謡曲、松田聖子などのアイドルソングは日常的に流れていた。



少し大きくなると " おかあさんといっしょ " を見るのが好きになった。
中でも "ドレミファ・どーなっつ! " の " みどちゃん " が好きだった。

左から、みど・れっしー・そらお・ふぁど


みどちゃんはキャラクターの中で唯一の女の子。
赤いベレー帽とスカートを穿いているのが可愛くて、好きだったのだと思う。



さらに、セーラームーンにもどハマり。主題歌も大好きでずっと歌っていた。
火野レイちゃんというキャラクターが特に好きだった。髪が長くて赤いコスチュームのキャラだった。


今思えば、幼い時から赤やピンク色の洋服を着ているキャラクターには、無条件で惹かれていた。
赤い洋服を着ているだけで『可愛い』と思ったのかもしれない。
そして可愛い洋服を着ている女の子に、憧れたのかもしれない。


幼稚園に入ると、初めてコンサートを体験した。
行ったのは、子ども向けの楽曲を作り活動していた男性シンガーソングライターのコンサートだった。
曲を聴いたりみんなで歌ったり、その時間がとにかく楽しかったのを覚えている。


★小学校低学年【兎にも角にも後藤真希】



当時の私は特にテレビに興味があるわけでもなく、まだ外遊びやおままごとが楽しい年頃だった。



この頃、父が " ASAYAN " という番組を見ていた。
後に国民的アイドルとなるモーニング娘。が出てきた、伝説的番組だ。




ある日父が見ていた " ASAYAN " を一緒に見ていると、金髪のお姉さんが映っていた。


その人の名前は、後藤真希。


顔が可愛くてタイプとか、オーディションの中から1人だけ選ばれてすごいとか、そういうのは全て後にこの時の映像を見返して出た感想。
当時はただ『金髪!!!!!』としか思わなかった。


次第に、モーニング娘。を見ると金髪のお姉さんを探すようになった。
そしていつしか、お姉さんの名前が " 後藤真希 " ということを覚え、『ゴマキ、かわいい〜〜』『ゴマキ好き〜〜』と言っていた。
( " ゴマキ " 呼びには賛否あるかもしれないが、私は昔からこの呼び方で来てしまった為、あえて " ゴマキ " と書く。)


妹も一緒にモーニング娘。が好きになって、トレーディングカードを集めるようになった。
クラスの友達もみんなモーニング娘。が大好きで、カード交換がブームになった。私はいつもゴマキのカードを貰えるように交渉した。



初めて買ってもらったCDは、" LOVEマシーン " 。曲もだが、ジャケットに写るゴマキが好きだった。

" LOVEマシーン "



夏休みには、『プールで25m泳げたらプッチモニのアルバムを買ってあげる』という母の言葉を受け、必死に泳ぎの練習をした。見事25m泳ぎきり、アルバムをゲットした時の達成感は忘れない。

" ぜんぶ!プッチモニ "



ゴマキの着ていた衣装で特に印象に残っているのは、" 赤い日記帳 " と " 手を握って歩きたい " のそれだ。
幼い頃から好きだった赤色やピンク色の衣装を着て踊っているゴマキが可愛くて、大好きだった。
これは貼り付けられる写真がなかったので、全ドルオタは検索して見てほしい。本当にかわいいから!!!今改めて見ても本っっ当にかわいいから!!!!!!



ある時は、家族で上野にあるハロプロの公式ショップに出掛けた。
青いストライプ背景のゴマキの団扇が死ぬほど可愛くて、母にねだって買ってもらった。また、なっちとゴマキで写ってた2ショット生写真は大のお気に入りで、今も大切に保管している。

実際の生写真


モーニング娘。のライブは一度だけ行った。
さいたまスーパーアリーナで行われたライブであり、モーニング娘。達は米粒すぎたが、一緒の空間に存在出来ていると思うだけで胸が一杯だった。
ちなみに、この時のライブは4枚目のアルバム『いきまっしょい!』から多く歌われていたが、何度聴いても名盤だ。

" いきまっしょい!" ジャケット


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小さい頃の『好き』は、特別な理由なんて無い。
" よくわからないけど "   " なんとなく "
そんな、無邪気で無条件の『好き』だった。


大人になってからは、『好き』なアイドルに対して "  顔が良い " とか " ダンスが好き " とか " 言葉選びが最高 " とか理由を付属してしまう。
『〜〜だから好き』が言えないと、自分自身も周りからも、好きな気持ちを認められない気がしている。


そんな大人になったからこそ、わかる。
この先どんなに素敵なアイドルと出会っても、もうあんなになにも無い『好き』は、生まれない。


だからこそ、あの頃生まれた『好き』は『一生モノ』。
『一生モノ』の気持ちが向けられる後藤真希も、私にとって『一生のアイドル』なのだろう。



★小学校高学年【いよいよ、ジャニーズ】



小学校高学年頃になると、いよいよジャニーズと出会う。が、この記事はここまでとする。
ゴマキに対する熱量がありすぎて、予想以上に長くなってしまった。反省。


次回は、恐らくドルオタというよりジャニオタ遍歴メインになるだろう。
ご興味ある方はお付き合い頂けたらと思う。

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最後に、私の好きな後藤真希の公式動画を貼り付け。

↑" LOVEマシーン " のゴマキちゃんが、なんだかんだ1番好きかもしれん説。

↑ビジュアルも曲もトップクラスで好き。

↑大好きな " I WISH " を今のゴマキが歌ってくれるのは嬉しすぎた。

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