食養生生活のはじまり〜退院2日
テイオーが病院から言われたのは
・1日3食、食べること
・3食は同じくらいの量にすること(朝だけしっかり、とかだめ)
・3食の時間の間隔は同じくらいにする
ということでした。これは、術後の腸と消化の負担を少なくするため、とのこと。
これを守るべく、2人で三食一緒に食べようと決めて、さらに三食の時間も決めました。まさに、食事が中心の生活のはじまりです。
退院した日はうちに泊まってもらって、朝ごはんを用意したのですが、実は長い付き合いだけど、朝ごはんを一緒に食べることはなかったりして…。
そして、体に(がんに)いいものを並べたくて…果物やチーズ、ヨーグルト、、と少し張り切った感じが写真から伝わってきて、今みても“不慣れなことをがんばったんだなあ”と思います。
食べて、ひと休みをして、買い物をするとあっという間に夜ごはんの時間でした。
腸を切るという大手術をしたあとで、食べる食材もボリュームも病み上がり(というか療養中)の人にはみえないメニューですが、食いしん坊のテイオーが長く入院生活をしていた反動と、早く体力をつけたい気持ちが表れてるのかな?と思って、私からは思うことがあってもよほどじゃない限りは口を出さないようにしよう、って思いました。
とにかく、一日三食のごはんを楽しく続けよう、それが私にとって一番のミッションでした。