海外大会の使用率が高いデッキタイプを勝率と共に紹介!14選
購読ありがとうございます。
しょーくんです
今回はオンラインでポケモンカードを楽しめる「PTCGL」で勝率の高いデッキタイプを使用率順に紹介し、デッキタイプの主に人気な構築も一緒に紹介していきます
レギュレーション変更が近いですが
変更前にシティや自主大会で結果を残したい方や握るデッキを迷っている方の参考になれば幸いです
PTCGLの大会形式について
PTCGLの大会結果を参考にするにあたって
大会の形式がどのようなものかを理解しておく必要があります
日本の大会は基本的にBO1で
公式大会、自主大会共にBO1が多く採用されています
BO1とは
1本先取で試合の勝敗を決める形式です
海外の大会ではBO3が多く採用されていて
BO3とは
2本先取で試合の勝敗を決める形式で1試合で最大3回対戦を行います
海外の大会では予選からBO3が採用されていることが多く
使用デッキの選択や構築もBO3を前提にされています
日本でもBO3が採用されている公式大会があります
「Japan champion ships」通称 JCS
と言われるものです
予選はBO1ですが本戦に進むとBO3となる1年の日本1のプレイヤーを決める大会になります
PTCGLの大会で一番多く採用されている形式は
JCSと同じ
予選はBO1で本戦がBO3
という形式が多く採用されています
予選、本戦でデッキ変更は不可となっています
今回は勝率を紹介しますが
PTCGLの大会では
勝ち 3点
負け 0点
引き分け 1点
の持ちポイントで予選の順位が決まる為
勝率に引き分けも含まれるのでご注意ください
またPTCGLの大会で特徴的なのは
お互いの構築内容60枚全てが対戦が決まってから全て見ることが出来ます
なので
採用ポケモン、サポートの枚数、入れ替え札の枚数はもちろん
初見殺し用のピン刺しカードなども全て見ることが出来ますし、バレます
これはオンラインならではの不正を防ぐ為になります
しょーくん個人の考えにはなりますが
PTCGLの大会結果を参考にする上で意識する点として
・BO1、BO3どちらを意識して作成されているか
・採用カードがバレても対策出来ないカードかどうか
・日本のシティリーグや自主大会で結果を残していない構築や採用カードかどうか
を主に意識して情報を漁っています
今から紹介するデッキタイプや構築を見る時の参考にしてもらえると嬉しいです
ちなみに海外大会の構築を参考にするメリットの例として
大会がほぼ毎日何個も開催されているので
データが多く
勝率、有利不利などの確率的により正確なデータを得ることが出来ます
あとは
日本で流行って今では主流となった
「ピオニー型ミライドン」
も日本で流行る前から海外で使用者がいて先に知る事が出来たので
流行る前に準備が出来たのと、確実に日本でも流行ると思ったので環境読みがしやすかったです
前置きはここまでにして早速紹介していきます
使用率 1位
悪リザードンexデッキ
使用率 11.85%
勝率 49.31%
構築紹介
257名参加の大会で優勝した
「ピジョット型悪リザードン」
です
特徴としては
・カビゴンLO対策でメテノが採用されいる
・ロストスイーパーが2枚
・道具がげんきのはちまき、まけんきはちまき、森の封印石の3枚
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苦手対面の
サーフゴーex
デボ採用のインテウーラに負けているものの
日本でシェア高いのロスギラに全勝しています
183名の大会で優勝した
「ビーダル型悪リザードンex」
デッキです
特徴としては
・かがリザ採用
・ナンジャモ4、アクロマ3
・ジェットエネ1採用
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大会で負けたのはブジンエンテイの1敗のみと圧巻の勝率
みがわりマークのトナメでTOP8で当たっているデッキは
「ばつぐんグラス型のロストバレット」です
不利対面のばつぐんロストバレットにBO3で勝っているのはすごいです
こちらのリストは144名の大会で優勝した
かがリザ、エンテイ採用の悪リザードンです
特徴としては
・エンテイの採用
・ボタンの採用
です
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悪リザミラーで一度負けているものの幅広い対面に勝利しています
こちらのリストは134名の大会で優勝した
ピジョットVが採用されている悪リザードンデッキです
特徴としては
・ピジョットVの採用
・正義のグローブ採用
・ペパー4枚採用
です
こちらの大会は予選7回戦、トナメ4戦BO3の大会です
決勝のインテウーラ戦に勝っているのが日本の環境で使うとしたら魅力的です
対面毎の勝率
ミュウ、ミライドンに60%での勝率が高く、
苦手対面はぶっちぎりで
カビゴンLOで
次にインテウーラ、ロストギラティナです
使用率 2位
ロストギラティナデッキ
使用率 9.04%
勝率 52.89%
こちらのリストは215名の大会で1位になった
トドロクツキ採用のロストギラティナデッキです
特徴としては
・トドロクツキ採用
・ナンジャモ不採用
・入れ替え札6枚採用
です
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予選 6勝1敗1分け
本戦 4戦4勝
ミラーマッチで全勝しているのが構築の良さになりそうですね
こちらのリストは184名の大会で優勝した
セイボリーが採用されているロストギラティナデッキになります
特徴として
・セイボリーの採用
・マナフィ採用
・ポケギア2枚採用
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予選の7、8回戦で当たっている
ロストリザードンはどちらもかがやくリザードン型のロストバレットです
こちらのリストは159名の大会で優勝した
ヤミラミ2枚採用のロストギラティナです
特徴として
・ヤミラミ2枚採用
・バトルVIPパス3枚
・いれかえカート3枚採用
環境によっていれかえカートの枚数を増やしたり
4枚採用するという固定概念をなくして他の採用カードを増やすところなどが勉強になります
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セイボリー、ヤミラミ2枚構築により
サーナイトに3戦2勝しているところが魅力ポイント
こちらのリストは156名の大会で優勝した
ロストギラティナデッキになります
特徴としては
・セイボリーの採用
・ポケギア2枚採用
・雪道2枚のみ
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この大会は8戦スイスドローBO1のみの大会です
8戦全勝ということで
日本のシティリーグと同じ形式、試合数なので
参考になるリストです
対面毎の勝率
一番勝率が高いのが
サーフゴー、カビゴンLOで
他の勝率を見ても特に勝率の悪いデッキがあまりないです
強いていうならターボ型の雪道ミュウが苦手対面
使用率 3位
トドロクツキexデッキ
使用率 8.99%
勝率 49.10%
こちら228名の大会で優勝したリストになります
特徴としては
・イキリンコ2枚採用
・ブーエナ古代2枚採用
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ロスト系統が多い中でしっかり勝ち越している点が魅力
こちらは183名の大会で優勝したリストになります
特徴としては
・ミュウexの採用
・ツツジ採用
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予選で負けているのは悪リザードンのみで本戦でリベンジを果たし優勝
こちらは122名の大会で優勝したリストになります
特徴としては
・アラブルタケ採用
・クロススイッチャー採用
・キャンセルコロン採用
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スイスドローBO1のみの大会で全勝優勝しています
カビゴンLOに2回当たっていたり少し日本の環境としては異なるマッチではあるかも知れませんが
デッキが回った時のパワーが強いという事が分かります
こちらは107名の大会で優勝したリストになります
特徴としては
・トレッキングシューズ4枚採用
・ポケストップ4枚採用
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この大会もスイスドローBO1のみの大会で全勝優勝
マッチも日本の環境と似ていて
人数の多い自主大会で予選7回戦とかも日本であるので参考になります
対面毎の勝率
勝率が高いのが
パオジアン、インテウーラ
苦手対面が
サーナイト、ロストバレットとなっています
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