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kintoneカスタマイズ デバッグのノウハウ記事まとめ

はじめに

みなさんこんにちは。プロジェクト・アスノートの松田です。
developer networkのコミュニティの記事を見ていると、圧倒的にデバッグを知らないことで行き詰まってしまった方が多いことに気がつきます。

プログラミングは、JavaScriptなどの言語を知ってコードを書けるだけではダメで、デバッグの知識と経験を持って、問題点を解決しながら階段を一段ずつ上がっていくように、構築していくものじゃないかなと感じています。

デバッグができると世界が変わった!

こんなエラソーなことを書いていますが、私も数年前までは記事のコードをコピペするだけの初心者でした。
そんな私が大きく一歩を踏み出せた!と感じたタイミングがありました。そう、デバッグのやり方を師匠に教えてもらったときです。

自分でデバッグをできるようになってくると、開発の進め方も変わってきました。それまでは、最終目的の処理すべてをがーっとまとめてコーディングをして、最後に動かない~って騒いでいました。
デバッグの基本的な考え方は「問題の切り分け」から始まります。
複雑な処理を最初からすべて書いて試そうとすると、まずどこに問題があるのかが非常に分かりにくくなります。

なので、開発のスタイルも、1歩ずつ積み上げていくやり方に変わってきました。
まずは基本的なところを作ってみて確認。「よし、ここまでは動いた」
それから1つずつ処理を追加しながら、「ここまでは動いた」を繰り返す。
REST APIの処理が出てくるときは、個別にコンソール等から動かしてみることで、設定が正しいことを確認してから、それをコードに組み込む。

このように、一つずつ「ここまではできた」を積み上げていくことで、最終的には複雑な処理でも作り上げることができるようになりました。

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ここまでお話したように、デバッグの知識を知り、実際に使えるようになることは、kintoneカスタマイズ、プログラミングを行う上で必須とも言えます。

kintoneカスタマイズを行う際に必須である、developer network(以降devNetと省略します)にも、デバッグ参考になるノウハウが書かれた記事が複数あります。

どの記事も、初心者向けに解説している記事です。
自分も最初の頃は、デバッグというものがよくわかっておらず、書いたプログラムが動かない・・・ここでもうストップすることが多かったです。

みなさんの参考記事

デバッグに注目した、kintone関連のみなさんのアウトプットは、まだまだ少ないことが分かりますね。この領域は実はニーズのある領域だと思いますので、積極的にコンテンツ投下してもいいですね!


kintoneカスタマイズを始める人へオススメ記事


カスタマイズをやっている動画

わたしのYouTubeチャンネルでも、実際にkintoneカスタマイズを行っている動画を公開しています。ほぼぶっつけ本番でやっていることもあり、随時確認、デバッグを繰り返しながら作っていくプロセスを見ることができますので、参考になれば嬉しいです。

セミナーも活用しよう

サイボウズが主催している、kintoneカスタマイズのセミナー(勉強会)もあります。
テーマとして「デバッグ」が取り上げられることもありますので、チェックしておくといいと思います。


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