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学会学生活動奨励金 採用団体の紹介①

こんにちは。食マネジメント学会の茂木です。
今回は、今年度の食マネジメント学会 学生活動奨励金に採用された15団体のうち、3団体を紹介します。
この奨励金制度は、食マネジメント学部・食マネジメント研究科における、学びをさらに深めることを目的とした正課外の自主的な活動を支援するために運営されています。
採用団体の皆さんに、各々の活動を紹介してもらいました。


HANASE

花脊(はなせ)地域で、チマキザサなどの地域資源を活用した地域活性化を行います!

京都市北部の山間地域に位置する花脊地域では、産業衰退や過疎化が進んでおり、地域資源の管理・活用や地域活性化の担い手が不足しています。
後継者不足が喫緊の課題であるチマキザサ再興団体や、地域で食資源を活用して新たな取り組みを模索している美山荘などと連携して、将来的にも地域資源を活用した取り組みが行っていけるようなプログラムを考えていきます。

Italian gastronomy team

イタリアへ行って食と地域の繋がりを学び、日本のマルシェで活躍します!

私たちは以前から、イタリアの食文化そして食と地域の繋がりに興味を持っていました。そこで、実際に食と地域が密接に結びつくイタリアのマルシェに足を運び、現地の人へのインタビューを通してより学びを深めようと思いました。
私たち2人は、お互い地域のマルシェの運営や出店に関わっており、この活動を通して日本のマルシェでもより食と地域を繋げられる人材になることを目指しています。

ナポリ食文化研究会

イタリア食文化における「おいしさ」の研究・探究を通して、イタリア食文化の魅力を発信します!

ナポリ食文化研究会は、自分の興味分野において個人のおいしさを日々研究しています。その成果を発揮する場として、学生向けピッツァ講習会やその他イベントを開催し、ナポリピッツァやジェラート、カフェなどを提供しています。今後も探究心を忘れずに、食マネジメント学部の活動をリードしていけるよう全力を尽くしていきます。

最後までご覧いただきありがとうございます。ぜひ皆さんの活動を応援・見守っていただければと思います!
学会公式Instagramでも情報発信しています。ぜひご覧ください。


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