ミニマリズム≠節約
1,2年前に「ミニマリズム」がテーマになったドキュメンタリーや本を観たり読んだりしている時期がありました。
実践してみて思うのが「ミニマリズム≠節約」ということ。
そもそもモノを持つということは、「買う」以上にお金がかかるんだって実感したことがきっかけなんですけど。
私は腕時計が好きで複数個持っていて、するとどれかが電池切れになってたり、ベルトの修理が必要だったり....
お金かけなくても物持ちを良くしようと思ったら定期的なメンテナンスが必要で意外と時間を取られます。
節約はダイエットと似ているので追い込み出すとかなり追い込める、反面ストレスも大きくなりがち。
そんな状況では土曜に優雅に靴磨いてる余裕も失われてしまうんですよね....。
しかも消費ってお手軽な娯楽なので奪われてしまうとつらい。手間暇惜しんで節約したいんだったら安くてすぐダメになる消耗品をひたすら買い換えていくほうがよっぽど継続も楽でしょう。
しかし、それじゃあミニマリストじゃないんだよ!消費社会に疑問を持つからモノを減らす・増やさないんだよ!!!
節約目的を捨てないと本末転倒になっちゃうなーって。
まとまりつかなくなってしまったけど、余分な消費をしない、を目的にシンプルで丁寧な暮らしを目指していきたい所存です。
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