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「他人のことに興味がない人」の言動にいまだに惑わされる

数年前に、「私、他人に興味ないんで」という物言いをする人が多いけど、聞いてもないのになんで言ってくるかな?と思っていた時期がありました。

今思えば、そうした発言が鼻につくほど私が「人に興味のある人間」であるし、該当の発言も他人に興味がない人の「人に興味がない故につれない反応にみえてしまうことがあるかもしれないけど大目に見てね」というエクスキューズなんだと理解しています。

人に興味ある/ない、で人は2分されるとは思ってないし、自分だって世の中の人間全ての興味を持っているわけではないですが、相手がどっちよりなのかは気にするポイントのひとつ。

というか、思春期の頃って「人間観察が趣味です⭐︎」と憚りなく言うほど周囲の目・人が気になるものだけど、歳を重ねるにつれて他人への過剰な興味が減るのが「成熟」するということな気がしてきた・・

ということで、大人の階段を登り切れていながゆえに、たまに「人に興味のない人」の発言に「他人事すぎんなーw」と面食らうことがあります。

きっと、新卒1年目で入った会社の人間がわりと「人に興味がある」というか過干渉というか、、かなりウェットな人間関係に揉まれてきたのが原因な気も・・。

と書き散らかしてきましたが、「自分、他人の興味がないんで」って聞いてもないエクスキューズへの正しいリアクションはいまだに見つけられないままです。肯定も否定もしないし、掘り下げる話題?でもないし、まあ自分もそれぐらいには他人に興味がないのかもしれないですね。

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