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理系女子博士の日常

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理系に女子を付けている時点で差別と言われていますよね。でも実際に女子のほうが少ないのは事実かな。博士課程まで修了してしまった女子のつぶやき。
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2016年6月の記事一覧

大学院生が一番「忙しい?」学会のあれこれ②発表など

大学院生が一番「忙しい?」学会のあれこれ②発表など

おはようございます。今日はゼミの日なのですが謎にまちあるきが入りまして、いつもより遠くへ向かう電車の中です。某海沿いの街が目的地ですが、今朝の天気予報では大雨洪水警報が出てました。大丈夫なんかこれ。ちなみに雨対策としてサンダル履いてきました。

さて、前回記事にて論文執筆について書きましたが、今回は色々プロセスをすっ飛ばして学会発表について書きます笑

発表はいくつか形式がありますが
①ポスター発

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大学院生が一番「忙しい?」学会のあれこれ①論文執筆

大学院生が一番「忙しい?」学会のあれこれ①論文執筆

こんばんは。春菊です。
夏バテになってしまい、日中の暑さから逃れるべく昼夜逆転してしまいました。

院生にもなると授業があるわけでもなく、極端に言うと普段は週に一度のゼミに備えるのみです。随分暇だなーとか、思われるかもしれませんが、忙しさのレベルが時期により極端に違うことがその原因です。

ではいつが大変な時期なのか?
大学院生忙しい時期ランキング!(個人差はあると思いますが)

①論文の締め切り

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「大学院生」が受ける世間のイメージ

はじめまして。春菊です。

理系の大学院生をしています。

世間一般のイメージとして「研究ってなに」「大学院生って遊んでるんじゃないの」「モラトリアムの延長」「ドクターへ行くと就職できない」「変人」「頭沸いてる・・」などなど、正直「何してんだ?」感がすごい。

私自身は理解のある人に普段囲まれて暮らしていますが、きっとそうではない人もいるんだろうなあと思ったりしています。

研究者になれるほどの才

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