✨✨「精神世界の学び」最終章の始まりVOL.9✨
今日のブログは、先日の「目醒め」からの気づきです。
めっちゃめちゃ大切な事ですし、超超超〜保存版です❗️
ぜひ読んで頂きたい内容です❗️
必要な方に届きますように✨✨✨
私はずっと、「認める」という意味を、深く理解できていませんでした。
それが、先日起きた「内側での目醒め」により、やっと理解できたのです。
この「認める」という事を理解して、本当の意味での「認める」をすることで、二元性の壁を超え一元性の世界・本当の自分に還ることができるのではと、今の私は思っています。
これを、自分の欲しいものが「ある世界」と「無い世界」という二つの世界を例にして説明してみます。
〜 「無い世界」を認める事が出来れば、「ある世界」も存在できる。 〜
まず、最もわかりやすい「認める」とは…
「欲しいものがある世界は、もう既にある」と認める、ということ。
視覚化できないものを、理論上であっても認めること。
コインの裏表のように、二元性の地球では両方の存在があって一つのものが存在できる。どちらか片方では反対側も存在出来ない。つまり「無い世界」が存在するならば「ある世界」も必ず今に存在している。そもそも「ある世界」が存在しないならば、「ある世界」「無い世界」という概念さえ無くなる。
この「認める」は、以前からも理解していましたし、これは簡単に出来ていました。
私ができていなかった「認める」とは…
「欲しいものが無い世界なんて嫌だ!これが自分がいる世界だなんて認めたくない。そんな世界で生きていたくない。」などと否定するのをやめ、認めるということ。
これは、その「無い世界」を選ぶとか「ある世界」を諦める、という意味ではないです。
淡々と「今の世界」をただ認め受け入れるということ。そうでなければ「ある世界」も現れない。
淡々と認めるためには、どんな現状であろうとも、どんな自分であろうとも、それとは関係なく「今を認めて生きる」ということが必須だったのです。
まだ欲しいものか無くても、その有無に関わらず、自分は今に幸せを感じていいし、今を楽しんでいいし、今という時をそのまま認め受け入れる。
今に与えられている状況や環境がどんなものであれ、その世界で楽しむ事も喜ぶ事も幸せを感じる事も、本当はできるのです。
私が以前読んだ「夜と霧」という本の中に、この事の究極とも言える状況が書かれたお話がありました。
それは、ドイツのアウシュビッツ強制収容所でのこと。
ある夕べ、私達が労働で死ぬほど疲れて、スープの碗を手に土の床にへたり込んでいたとき、仲間が突然飛び込んできて、疲れていようが寒かろうが、とにかく来いと急きたてた。
太陽が沈んでゆくさまを見逃させまいという、ただそれだけのために。
そして私達は、暗く燃え上がる雲に覆われた西の空をながめた。
「世界はどうしてこんなに美しいんだ!」
これ凄くないですか⁉️
人類史の中でも最悪だと言われる、残酷極まりないほどの現実を生きながら、ただ夕日を見て「世界は美しい」と思えること。
なんて豊かな心なのでしょうか!
本当の豊かさや幸せとは、現状や願望実現とは関係ないんですよね。
そして、現状を否定せず、今この瞬間を認めて生きることが、全てを手にする事にもなるのです。
だって、この「世界は美しい」と感じた主人公は、アウシュビッツ強制収容所から奇跡的な生還を遂げ、望みまでも実現したのですから!
このお話しほどの究極な事ではなく、私達が生きている「今」を淡々と認め、今に幸せを感じ、今に感謝し、今を生きることは、きっと誰にでもできる。
これが出来れば、今この「無い世界」を認め受け入れている状態となり、「ある世界」も認めることが出来るようになる。
この状態とはまさに「ヴォルテックスにいる状態」ですよね。安心していて、穏やかで、欠乏ではなく充足を感じていて、満たされている。
何かを望んだり欲することは素晴らしい事ですし、大いに望み、大いに欲していいと思います。
この主人公も「生きてここから出る!」という望みを持ち続け諦めなかったからこそ、実現したわけですし。
でも、望みの実現に関わらず…
今目の前のことに、ただ夢中になって生きる。
今自分の興味があること、好きなこと、やりたいこを、ただ夢中でやって生きる。
それが大切なんですよね。
今の私は、まだこれを完全には出来ていません。でもそうありたいと思えるようになりました。
これって、いつも今目の前のことを楽しんだり、何かに夢中になって過ごしていると、望みについて考える時間が無い状態になっているわけです。
すると、願望についての思考がストップし、潜在意識の邪魔をしなくなる。
その結果「いつの間にか望みが実現している」という図式が出来上がるのです。
よく、とても幸せそうに見える人が「特に望みはないかな」と言うのを聞いたことありませんか?
多分そういう人達は「望みが無い」のではなく、それを考える間もなく「今」を楽しんでいて、気づいたら以前にふと思った「こうなったら良いなぁ」などの望みが、いつも実現しているのではないでしょうか。
実に羨ましい!
私もそうなります。笑笑
ここで、「わかるけど、その《認める》はなかなか難しい」という方に朗報です☝️笑笑
先に挙げた事と少し矛盾したような事を言いますが…
「こんな世界は嫌だ!認めたくない!」と思っている自分を、赦し、愛し、そのまま認めてあげることが出来れば、結果的に「欲しいものが無い世界」を認め受け入れることになります。
これが、今回の夢で教えられた事の中で、私にとって大きな気づきの一つでした。
私は出来るだけ「どんな今でも、どんな自分でも」与えられているこの現状で、楽しんで幸せを感じていこう!と思っています。
でも、それがどうしても出来ない時は、そんな自分を赦し、認め、愛していこうとも、思っています。
今日も
自分を信じて。。
宇宙を信じて。。
大丈夫!すべては
うまくいっている☆彡
今日も最後までお読みくださり、本当にありがとうございました😊「ご支援・サポート」頂けましたら、心より幸せです。。ありがとうございます(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)ペコリ。:.゚ஐ⋆