0211 人のいない夢の国で考えたこと
パセリの教訓(中井正嗣)
素直に謝って、まだなんやかんや言われていたら、みんなあんたを応援する。」
今日は、高校の友人とずっと前から楽しみにしていた夢の国へ。緊急事態宣言中なので迷いもありつつ、ずいぶん前からチケットもとってしまっていたこともあり、決行!
フォトスポットもアトラクションもレストランも、園内は見たことないくらいガラガラに空いていました。営業時間も短いし屋台もあまり開いていない。
完璧に密が排除された夢の国は快適だったけど、なんだかディズニーランドじゃないみたいだったなあ
いつも混んでいたら混んでいたで大変なんだけど、今思えばきっとそれも一つの醍醐味だったんだろうと気づいた。幸せそうな顔をした人たちがたくさん歩いていて、どれから並ぼうかわいわい相談して、長い待ち時間にネタが尽きてしりとり始めるほどおしゃべりして、そういうのも「ディズニーに来た感」だったのね。
緊急事態宣言中に行くのはどうかなという気持ちもあったと書いたけど、ディズニー側としても開園するのかどうか、どこまでイベントをするのか、すごく葛藤があるんだろうなあ
レストランやアトラクションの前で手を振りながら、「すぐ入れますよ~」と呼び込みをしているキャストさんたちの寂しそうな顔がなんだか忘れられない。
今は我慢してステイホームの時期なのもよくわかっているけど、開園している以上誰も来なかったら存続できなくなっちゃうかもしれないし
なんかすっごく難しいよなあ…切ない。
とはいえ、行った以上は200%楽しんできました。やっぱりディズニーは特別な空間でした、たのしかった。
素敵な写真をたくさん撮ってくれたり、大きな笑顔で手を振ってくれたり、キャストのみなさん本当にありがとうございます!幸せでした。
絶対また行くので、どうかがんばってください。