ヨーロッパてくてくひとり旅#01 〜オランダ編〜
中国東方航空で日本を出発！
12月14日土曜日、朝4時起きで空港に向かう。
今回の往路は、初めての中国東方航空！
羽田から上海で乗り換えて、アムステルダムに入る。
ターミナル勘違いしかけていたり、現金下ろす予定がキャッシュカード置いてきてしまってたり、チェックインカウンターが違う階にあって彷徨ったり、書き出してみるとなかなかポケポケしておりヒヤっとしたけど、空港まで見送りに来てくれた夫のおかげで全て大事に至らず解決しました。
本当にありがとう。笑
まずは約3時間半ほどで上海まで。
機内は思っていたよりゆとりがある！
朝ごはんとして食べた機内食は、フィッシュライス。
開けてみると和朝食テイスト。
奥の方でもう一種類のポテトのほうを選んでいる人がいたけど、ソーセージもついてて洋朝食な感じでした。
そして上海に到着。
時差があるのであんまりちゃんと見てなかったけど、ゲート集合時間まだ残り30分になっていた。
え、これ間に合うの！？と時間なさすぎて焦ったーー！ぬるっと遅延していたみたい。
遅れたならもっと緊張感を持ってアナウンスをしてくれと思ったけど、それは日本感覚なのだろうか。笑
飛行機を降りた途端走り出す人がいて、同じ飛行機に乗る仲間なのか、それとももっとギリギリの人がいるのか！？よくわかんないけど、目指すゲートまでの所要時間が全く読めないのでとりあえず一緒に走る。笑
上海空港でWi-Fi繋いで家族へ連絡や動画ダウンロードもしておこうと思ったけど、そんな時間もなく(というかスムーズに繋がらず笑)、バタバタとアムステルダム行きの飛行中に乗り込みました。
とりあえず間に合ってよかった〜〜。
ここからは約13時間のフライト。
ここまでの長時間は経験したことがない気がする。
2回の機内食とサンドイッチを受け取り、眠ったり本読んだり写真見返したり、斜め前の欧風お兄さんが真剣に見ていた不思議な世界観の映画(民衆の前で、アイドルのようなキラキラした格好をしたおばさんが真剣な顔でくじ引きをしていた)をチラ見していたら、意外としんどい気持ちになる前に着陸した。
1番美味しかったのは、ポークチキンライス！
なにやらBBQ感のある味付きご飯と、ソーセージもジューシーで満足！
バターは何用なのか？と思っていたら、あとからあったかいパンを結婚式みたいなノリで持ってきてくれる。嬉しい。
これはデザートかと思ったら水だったの笑った。しかしとてもありがたい。笑
結局2回ともライスを選んだんだけど、もう一つの選択肢のヌードルはどんな感じだったんだろう、気になる…。周りはみんなコメ派仲間だったので謎のままでした。
ちなみにCAさんはみんな青いアイシャドウをつけている。制服と合っていて可愛い。
アイシャドウまで会社から支給されるのかしら…とどうでも良いことが気になった。笑
オランダ到着！ロッテルダムのホテルへ向かう
ようやくスキポール空港に降り立つ。
マイナス8時間の時差のため、こちらはまだ18時ごろ。
入国審査で目の前に並んでいた中東ぽいお父さんが抱っこしていた1歳くらいのご機嫌な赤ちゃんがそれはもうめさめさに可愛くて、私含めて周りの人々はメロメロでした。
隣のお兄さんが、その赤ちゃんをみてニコニコしながら「beautiful …」と言ったのが、なんだかすごくグッときた。
cuteでもprettyでもなく。日本人的には、赤ちゃんをbeautifulと表現する感覚がなかったから、そうよね、世界共通で命って美しくて尊いよねと、当たり前のことだけどなんだか温かい気持ちにしてもらいました。
ちなみにそのお兄さんからは、fromモロッコ？と聞かれました。ヨーロッパへ行くと中国や韓国と思われることはあれど、これは初めてのパターンだ。
上海発の便だったにも関わらず、ピンポイントでモロッコとは、私の顔や服装か何かしらがよほどモロッコ感を出していたんだろうか。
父はサウジアラビア顔なので、ありえなくもないのか…？
到着してテンションが上がっているので、なんてことない一言に感動したりちょっと面白くなったりしながら、無事オランダへ入国！
空港内の第一印象は、「可愛い！！おしゃれ！！」
イルミネーションのキラキラと、色鮮やかなお土産屋さん(空港内にお花屋さんもあった！！)とか、なんとなくディズニーランドを思わせるワクワク感。
今日はゆっくり休むために、特急でロッテルダムへ直行。
ロッテルダムセントラル駅は想像よりもめちゃくちゃ綺麗で大きい！
そして空港に劣らず駅も街もイルミネーションでキラキラしてる。
少し贅沢した最初のホテルは、めちゃくちゃ綺麗で広くてハッピー！！
フリードリンクも充実してるし、ランドリーやジムも併設してある。
エレベーターは乗る前に階指定方式！
なので、エレベーター内にはボタンがない。初めて見た。
混んだ時に効率的なのかはわからないが、他のお客さんと乗り合わせることがないのは、外国で女性1人客としてはちょっと安心かも。
ストレッチして、今日は寝ます！