わたしらしい"最高価値"でおもろく生きる！〈後編〉

この記事には〈前編〉があります。
"最高価値"についての説明も記載しておりますので、ぜひ〈前編〉よりご覧いただけますと幸いです。

ここまでは「心の囚われ」を認知する思考を進めてきました。
ここからは、自分自身により目を向け、"最高価値"の発見をじっくり目指していきます。

無意識の熱狂から"最高価値"の発見へ

さて、いよいよ"最高価値"を見つけにいくターン。
わくわくゲージ（なんやそれ）が上がってきました！

幼少期〜学生時代にハマっていたことは？

「ハマっていたこと」「怒られても続けていたこと」「止められてもやっていたこと」を書き出してみます。ここでの思考のヒントは相手に喜ばれるから、感謝されるからした行動ではないものを考えるということです。

「しゃべること」「歌うこと」「踊ること」「絵を描くこと」

ちなみにこれが私がなんぼ止められてもやってたことたちです。
あ、私を知ってる読者の方は「せやろな」って思ったんじゃないでしょうか。とにかく私は自己表現が好きだったんでしょうね。

行動の理由は？何が面白くてやってた？共通点は？

おっと先に回答してしまってました。

ただ、無意識にハマってたものの理由を考えるって難しいです。だってその当時は「〜だから○○しよう」って思ってしていたわけじゃないんだから。

ということは、自分の中にある感覚を見つけなくちゃいけないということ。これは書き出したものの共通点から逆算したほうがやりやすいかもしれないです。

例えば私だったら、

「しゃべること」＝自分の思いや考え、経験を声に出すこと
「歌うこと」＝自分の好きなフレーズやリズムを音にすること
「踊ること」＝自分のかっこいいと思う動きを体に表すこと
「絵を描くこと」＝自分の好きな色や形を可視化すること

とにかく自分の中の「好き」や「楽しい」を外に出して今で言う"見える化"をしたかったんだなと気づくことができました。

それ以外で「人に褒められること」「得意なこと」は？

今度は昔の自分から今の自分に目を向けてみます。

「そういえばこれってよくすごいって言われてたけど、私にとっては普通やったなー」ってことを思い出してみましょう。

さぁ、"最高価値"まであと少しやで！！

私はそもそも今まで褒められたことがあまりありません。そのせいか、「怒られてもしていたこと」よりもこちらを考えるほうが少し難しかったです。

でもちゃんと考えたら、最近褒められたこと、ありました。

SHElikesのコミュニティに参加するようになってから「話めっちゃおもろいやん！しょこまる節最高！」と褒めてもらいました。

まさにこのイベントを企画するにあたり朝活コミュニティのメンバーには「コピーとかすっと出てくるのほんますごい」と褒めてもらいました。
※最高価値のイベントのタイトル「朝活クエスト〜最高価値を求める旅〜」は実は私の意見を採用していただけてたりします。

会社では最近「会議で提案を積極的にして発言するのはいいところやな」と褒めてもらいました。

これって全部私にとってはそんなすごいと思ってなかったことで、この企画でワークに取り組むまでは思い出せなかったことでした。

私の"最高価値"は。

「君の名は」みたいに言うなよって感じですが、いよいよここまできました。

これまでたくさんたくさん考えた思考の塊をさらにかき集めて、共通点を探し、しっくりくる言葉を探します。書いたもの、打ったものを目の前にババばっと並べて見るのも一つの方法かもしれません。

私も何度も何度も考えて、やっと見つけました。正解かはわからないけれど、今私の目の前にはこの言葉がぴったり出てきたように思います。

私の"最高価値"は…

「おもろい」をカタチにする。

です。この言葉に全部を凝縮しました。もう他に言うことはありません。

"最高価値"を見つけてどうするん？

やっと見つけた自分だけの"最高価値"。見つけただけじゃもったいない。
せっかくやから「やりたいこと探し」のヒントにしたいなと思いました。

私が「おもろい」をカタチにした先に見据えているのは、自分と周りの人たちの「おもろい」人生です。

WEBデザイン、広報、動画の企画・編集……方法は自分自身が楽しめることならなんでもいいです。
周りを自分の「おもろい」人生に巻き込みながら一緒に熱狂していけるようになれたらめっちゃ素敵やなと思います。

これからも毎日「おもろい」のヒント、探し続けてこ。