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夢を諦めない私は定時で上がる!忙しさを楽しさに変える時短術

「お疲れ様です。」とオフィスを去るときに見た時計は20時。
スーパーのタイムセールは終わっているし、明日も9時から仕事…。
帰ったらご飯とお風呂と寝るだけ。

自分のために投資する時間なんて一切取れず、心も休まりません。

そんな毎日を送っていたアラサーOLの私が、夢を見つけてから定時で上がる毎日を手に入れたお仕事での"時短術"を一部ご紹介します。


そもそも「時短」は必要なの?

「時短」=「時間短縮」はその名の通り1つの物事にかける時間を短くすることです。1タスクにかかる時間が短くなれば当然限られた時間のなかで多くのタスクをこなすことができます。

令和になり「タイパ」という言葉が生まれ、特に若者の間ではYouTube動画やテレビ番組を倍速で見るなど、できるだけ短い時間で情報を得たり娯楽を享受しようという傾向が見られています。

「タイムパフォーマンス(タイパ)」とは、「コストパフォーマンス」の時間版で、かけた時間に対する満足度を表す言葉です。

たとえば、少ない時間で満足度の高い経験が得られたと感じられるとき、その行動は「タイパがよい」と表現できます。タイパは「効率」や「生産性」という言葉に言い換えることもできるでしょう。

「タイムパフォーマンス(タイパ)」とは?Z世代の傾向とキャリア観https://service.gakujo.ne.jp/jinji-library/feature/9004

しかしながら、何でもかんでも時短して効率を重視すればいいということでもありません。

趣味の時間や家族との時間、自分と向き合う内省の時間などあえて時間をかけるべきであったり、時間がかかっても気にしなくてもいい時間もあります。

そういった楽しい時間を大切にするためにも、基本的には上記引用にもある「効率や生産性」が重視される"お仕事"(または家事)で時短をすることが必要なのです。

では実際に自分の時間を手にいれるための"時短術"を具体的に見ていきましょう。

時短術その1:「明日やることリスト」で"5分"時短

退勤する前に「明日やることリスト」を作りましょう。

出勤してから「えーっと今日は何するんだっけ…?」と考える時間って実はかなりもったいないんです。

さらにその状態から急に目の前の仕事(メール返信など)に取りかかってしまったりすれば、本当にしないといけないはずのことを忘れてしまい、そのフォローに時間が取られる…なんてことも起こるでしょう。

退勤する前(在宅勤務やフリーランスの方は今日のお仕事を終える時)に「明日やること」を箇条書きにしてください。

方法は付箋、手帳、スマホのTo Doリストなどなんでも構いません。自分が迷いにくい方法を選びましょう。

時短術その2:返事待ちが必要なタスクを優先して"30分"時短

朝、時短術その1で作ったリストを見ながら今日の仕事の優先順位を考えます。

中には「上司の承認が必要」「お客様の回答を待たないといけない」など、次のアクションを起こすには誰かの返事を待たなければならないタスクもあるかもしれません。

「返事待ちが必要だが投げかけはすぐにできる」ことであれば必ず優先してください。自分だけで完結しないタスクは、その先にいくつのステップが待っていてどのくらい時間がかかるのかが予想しにくいです。

先に投げかけさえしておけば、待っている間に別のタスクを進めることもできます。

締め切り直前になって慌てないよう、返事待ちタスクは特に前倒しで動くようにしましょう。

時短術その3:「今日じゃなくていい」ことは明日に回して"1時間"時短

あなたがついつい残業してしまう理由は何ですか?

  1. 今日やるべきことが終わっていないから

  2. 今取りかかっているタスクが中途半端だから

  3. 他のメンバーがまだ残っているから

1以外の理由の場合、残業しないことをオススメします。
なぜならオフィスワークにおける最強の時短は「残業をしないこと」だからです。

「明日やろうは馬鹿野郎」という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。一般的には前倒しでタスクを消化するのがいいとされています。

しかしタスクが大量にあり、いつまでもやるべきことがなくならない場合、全てを前倒しにすると余白が一切なくなります。

一旦立ち止まって「これは本当に今日じゃないとダメ?」と問いかけてみてください。意外と明日でも何とかなることが出てくると思います。

そんなタスクを一度思い切って明日に回してみましょう。
時短術その1の「明日やることリスト」に書いておけばいいのです。

時短に成功しできた"自分の時間"、何に使う?

私は時短で生まれた"自分の時間"を女性のためのオンラインキャリアスクール『SHElikes(シーライクス)』でのスキルアップに使っています。

SHElikes(シーライクス)ではWEBデザインを中心とした40近くのコースでマルチなスキルを学べるほか、勉強の習慣化を助けてくれるあらゆるコンテンツを利用することができます。

"コーチング"で時間をかけて振り返りと目標設定を

SHElikes(シーライクス)では月に1回グループコーチングを受けられます。グループコーチングは、少人数(オンラインでは4人、オフラインでは10人)の受講生と1人のプロコーチで行います。1時間でじっくり1ヶ月間の振り返りと次の1ヶ月間の目標設定を行います。

自分の気持ちを言葉にすることとコーチによる深掘りを組み合わせることで、達成度と次のアクションを明確にすることができます。

自分を見つめ直す時間は敢えてじっくり時間をとりたいので、私はコーチングを必ず毎月入れるようにしています。

"もくもく会"で作業時間をしっかり確保

SHElikes(シーライクス)ではzoomで集まり、講師がいる空間で2時間集中して作業に取り組む「もくもく会」を利用することができます。
事前予約が必要なので、先に予定をブロックし、勉強時間を確保することができます。

まとまった時間をつくることで、余白も生まれやすくなります。

"コミュニティ"のもくもく会も活用

SHElikes(シーライクス)には学習しているジャンル別や年代別、時間別など、現在19個のコミュニティがあります。コミュニティでは、月1回のオンラインイベントに加えて、学習を応援するためのあらゆる自主企画が実施されています。

私は「朝活コミュニティ」や「夜活コミュニティ」によく参加しています。そこで週に5回行われている「朝のもくもく会」「夜活もくもく会」を活用して朝と夜に自分のために使う時間を過ごしています。

※コミュニティ運営は受講生(シーメイト)が企画運営を行うため、時期によって企画内容が異なります。

気軽な気持ちで一歩踏み出そう

『SHElikes(シーライクス)』では無料体験レッスンを実施しております。

「ちょっと気になる」が"なりたい姿"を叶えるあなたへつながるかもしれません。ぜひ一度お気軽にご参加ください。


本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の応募作品です。

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