【INNOVATIVE WOMEN'S SUMMIT】わたしの心が動いた5時間 vol.4
2022年11月20日(日)、SHE株式会社主催の『INNOVATIVE WOM EN'S SUMMIT』にオンライン参加。関西シーメイトの私は梅田拠点のSHEUmedaでのライブビューイングで視聴した。
これはその感想メモのラスト。5部の感想です。
もし「最初から読んでみたいよ」って思っていただける方がいらっしゃいましたらVol.1〜3はこちらからお願いします!
憧れのブランドの裏にはこじはるらしい仕掛けがたくさん!
ー05:小嶋陽菜と考えるこれからの時代を牽引するブランドの築き方
▷heart relation 代表取締役CCO 小嶋 陽菜さん
インスタなどで目にすることも多い「Her lip to」。
可愛らしくもただ可愛いだけじゃないデザインに憧れた人も多いんちゃうかな。私も買ったことこそない(高くて買えへん)ものの、「これ着たらこじはるになれるんじゃね?」なんてうっすい思考で憧れてた。
でも「憧れ」って言葉ってさ、簡単に使えるけど結構難しくて、すごく自分から遠いというか、「別の場所にいる人間」に対して抱く感情な気がする。
今回彼女のお話の中には自分のいる場所にも落とし込めることがたくさんあって、すごく雑な言い方をすると、「同じ人間やもんな」って思えた。
失敗を恐れない!
最初はアプリサービスを作ろうとしてたなんて全然知らんかった!そこからの派生で「Her lip to」が生まれてこんなにメジャーなブランドになったんやなぁ。それってやっぱこじはるだからこそよな。
当たり前のことかもしれないけど、どうしても大きな目標を持つと、小さな一歩を躊躇しがちやんね。「ブランドを作ろう」って思うの自体はほんの些細なことかもしれないけど、それを行動に移す時っていろんなこと考えて立ち止まっちゃうのよ。
でもよく考えてみたら、今ってSNSとかメディア作るとか、小さなこと、お金をかけないことから始められる時代。失敗を恐れずにチャレンジするのって大人になっても忘れちゃいけないなと思った。
「今までこれをやってきたから…」に私はすごくとらわれるっていうか自然とそういう思考しちゃってたけど、結局何をするかは別として、本当にしようと思えることを見つけるのって大事。
300万人のフォロワーを武器にDM
これはマジでパワーワードすぎた。かっけぇ。
そりゃ「こじはるやからできるんやろ」って思うだけで終わるのは簡単やけどさ、別に私誰かのやり方や考え方を真似するためにIWS参加してるわけちゃうし、「私もそんな武器欲しい」って思えただけで二重丸やと思う。(はなまるまでは行かへん)
その時その時に「面白い」と思うものを選んで何者かになりたい。
これめっちゃ大きく色つけてメモしてた。その時の私、強くそうありたいなって思ったんやと思う。いや、自分のことやろって感じやけど。
全体的にこじはるのお話って、「過去」とか「未来」よりも「今」に視点を置いてる感じがしたなー。遠くの目標を目指して1個1個計画するのも大事、過去の失敗を踏まえて対策するのも大事やけど、「今面白いことをする」ってさ、今すぐできることやん。
っていうかもうその日からそうしてるし、何ならとっくに「面白い」と思えること選んで行動してたかも。3部のお話じゃないけど、結局自分を作っていく、輝かせていくのって自分の行動・選択だけで、「面白い」と思えること選んでたら勝手に面白い自分になれるんちゃうかな。
どうなるんだろうー?って不安じゃなくて期待しながら生きていけるんじゃないかな。
最後のまとめ
私にとってこんな長時間、話を聞くってこと自体が久しぶりすぎて脳みそパンクしそうやったけど、間違いなく参加してよかったイベントやった。
実際、IWSにご登壇されてる方ってみなさま何かを成し遂げてきたり、これからも成し遂げていこうとしてるすごい女性ばっかりやねんけど、やっぱり特性とか思考はそれぞれで、全く同じ人って一人もいなかったんよな。
だからこそ、全部に「明日からそうしよう!」って共感するわけじゃなくて、「この人のこの部分は私に合ってるな」って落とし込んだり「あー私ってそうしたかったんや」って逆の考え方に気づいたりとか、心がすごく動かされたし揺さぶられた。
結果向いていく方向とかは決まってないけど、きっとこの日聞いた話を毎日の中で少しずつ思い浮かべたりしながら今後も私らしく生きていくと思う。