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見えない努力と垣間見えるセンス
南関東競馬は全場、再び無観客競馬になってしまった。
またすぐにこうなってしまう、のは傾向を見れば予測のつくことだったがそれでも決定したらやはり残念な気持ちは大きい。
この日はウマきゅんの出演で大井競馬場へ。
着いた時にはすでにレースが行われていた時間だったが当たり前のように場内は静かで。
誰もいない競馬場に入場出来てるだけでも
有り難みを感じなさい、と聞こえてきそうだがやはり寂しさを感じずにはいられない。
さて担当番組のトゥインクル女子会も3回が終了したが私なりに感じることを記そう。
(番組内容ではなくショコ壱番屋について)
ショコ壱番屋は3年目中盤に入り、それはつまりショコの競馬歴も同歴になるのだが壱番屋ストーリーの構成要素の一つに〝ふざけてるように見えるが企画を通じて競馬を学べる〟というものがあり、初心者でも気づけば競馬の魅力にハマり、また理解が出来る。ように〝なったらいいな〟を考えて創っている。
実質、計画通りに進んだのは開始から1年半程度で(ご存じの通り現在はコロナと睨み合い中).....
そんな中でオファーを頂くお仕事なので受ける受けないの判断も難しい。
それは企画未実施による学びの機会を自主的に埋めないといけない場面もあるし、その学んだことを流れの中で活かす判断はとても難しいことだ。
成長は見えても、『努力』が目立つことは
特に配信では避けなければいけないことだが私だから分かる『あ、それ確認したのね』という発見は少し角度が違う視点としても楽しんでいる。
また、リアルタイムで予想をする(パドックを大事にしてるが故に)という要素を持ちながらの進行はきっと想像以上に難易度が高いはずだか素人目には上手く対応しているように感じている。
きっとこれは見えないところでの努力もあるだろうが、ある種センスも必要なことだろう。
私が褒めることは珍しいと感じる人もいるだろうが、ショコ壱番屋の企画者として、最大の味方として、そして最大のアンチとして、とてもスローではあるが着実に確実に成長する姿を楽しんでいる。
ショコP