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【公開後記】岩手競馬コラボで想うこと

使いたい素材があり過ぎて、結果、全4話となった岩手競馬コラボ回。
(当初は2-3本にまとめる予定だった)
全ての公開が終わったので少し想うところを記す。

実はコラボとしてのお取組を初めて相談した競馬場が岩手競馬。

コロナの影響により現地に伺うことが出来ない中での実施、となったが(盛岡競馬オンラインコラボ)当日までの過程で一点予期していなかったことが起き、筋を通さねばと当時の広報担当さん(Kさん)にお電話した際掛けて頂いた言葉は今でも忘れることはないし、懐が深く提案し甲斐のある競馬場で〝コロナが落ち着いたら遠征企画の再開先はまず岩手競馬にコンタクトを取ろう〟と決めていた。

今回の水沢競馬編でも直前まで窓口となって頂いたKさんにまずこの場を借りてお礼を伝えたい。(4月人事異動で岩手県庁へ)

そしてこの撮影二日間、なかなかの長時間に渡り行動を共にしながら親身になってご対応頂いた、新担当窓口の同い年の広報オダッシーさんには心から感謝している。

今回、たくさんの出会いや再会がありその全てに語れることがあるのだが、その中でもインタビューでご登場頂いた高松亮騎手に少し触れたい。

あ、真面目な話ではないことを先に伝えておく。

言わずもがな地方競馬を代表する騎手のひとりで2019年には南関競馬でも迫力ある騎乗を魅せてくれていた。

2020年、盛岡競馬とオンラインコラボをさせて頂くまでの印象としては『追える騎手』『真面目そう』だったが、コラボ冠競争の勝利騎手として頂いたコメント動画を観た時に

『あっ...分かってる人だ...』(伝わる?)

と印象がアップデートされたのを覚えている。
実績ある人のユーモアは強いよねー。

そして今回初めて直接お会いした際には勝負の中で戦う『鋭さ』を強く感じ、画面で見る印象とは異なるイメージも加わった。

でも、やっぱり〝分かってる〟超私好みな方だったなぁ。

また伺う機会が出来た際には高松騎手にお願いしたい企画も浮かんでいるから是非実現したいと願っている。(トップ騎手に何やらせようとしてるんだ笑)

撮影の裏側でひとつ触れるとすれば
周辺案内人コバヤシによる競馬場周辺案内かな。

これ実は桜並木に我々が到着する際には案内人コバヤシさんがそこにスタンバイしているイメージだったのだが私の伝え方が悪く、ヌルッとした合流のようなサプライズスタートとなった笑
(※我々にバレないよう車まで変えて競馬場から桜並木に来てくれた企画参画熱を頂いたことをここに強く記したい)

そして『えさし藤原の郷』『平泉/中尊寺』の各地でも先回りしてお出迎え登場、あの〝藤原凌〟の格好で待ってもらう予定でいたのが当初案だったが最終的には2人で風変わりな瞬間移動、へと変更。

撮影許可の都合もあり、結構ハードなスケジュールを組んでいたせいか途中のランチタイムでは緩楽しい時間となり若干の長居。

カメラは回さなかったが岩手競馬を盛り上げたい、という気持ちを随所に感じる
〝騎手小林/広報小田島〟の顔もそこにあった。

本当に濃い二日間を過ごし、競馬好きの私としては個人的にも幸せな時間となったがそれと同時にしっかりと(我々が感じた)岩手競馬の魅力を伝えるものにしなければ、と感じた岩手競馬コラボ遠征となった。

一旦はこれで結。
でもまたご一緒出来ることを切に願っている。

ショコP




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