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ポジティブ思考

写真は内容とは全く関係ない春のお弁当🍱笑

この春っぽい感じってちょっと外へ出てみようとか、新しい事を始めてみようとか思考が前向きに働きやすい気がしませんか?

ポジティブ思考とは

物事を前向きに捉える事をいうらしいのですが、多くはその人の性格と連動しているように思います。

わたしは昔から物事を前に向いて捉える傾向があります。
思考回路のベースがポジティブ。
わりかし奔放な発想を繰り広げることが多く、自分の強みだとも思っています。
一方、ネガティブな思考も隠れ住んでいてポジティブな思考を邪魔してくる事もあります。

どちらが良い

とか悪いという話ではありません。
良いも悪いも表裏一体。
表向きは最終的に同じ結論を導き出すことも少なくありません。

ポジティブな思考はとても前向きに物事を考えることが出来るけど、
万が一のリスクを危惧する事ができないかもしれません。

一方ネガティブな思考は慎重性を生みだし、大きな怪我を回避できる可能性が高まります。

そこで、周りにいる人たちを観察してみていた事があります。

観察の結果

使っている言葉の選択に違いがあることに気づきました。

わたしは普段から自分の使う言葉選びにひどく敏感であると共に、他人の使う言葉のチョイスに関しても強い関心を持っています。

そして、そこから学んだことは自分に取り込むようにしているのですが、ある時ポジティブな言葉を選んで使う人とネガティブな言葉を選んで使う人がいることに気づきました。

ポジティブな言葉遣い

例えば「好き」と「嫌い」
これは「好き」がポジティブな言葉で「嫌い」がネガティブな言葉です。
否定する内容の物事を表現する時にこの使い分けの違いがハッキリ出てくるように感じています。

例1.自分がレモンが苦手な場合
「レモンが好きじゃない」
「レモンが嫌い」

例2.体調が思わしくない場合
「体調が良くない」
「体調が悪い」

同じことを意味していても使う言葉が違うのです。

わたしが感じたのは、ポジティブな言葉を選んで使っている人は結構局面に強いし、気持ちが安定している人が多いということ。

そして自己肯定感が高いように感じました。

一度、普段からポジティブな言葉を使っている人に使う言葉選びについて訊いてみたことがありますが、本人は意識せずに使っているとのこと。

使う言葉を選ぶ

自分が発している言葉は一番自分に影響を与えます。
不思議と丁寧な言葉を選んで使っていると心も穏やかに過ごすことができます。

わたしはこの言葉選びの違いに気づいてからはできるだけポジティブな言葉を選んで使うようにしています。
そうすると辛い時でもほんの少し気持ちが前向きになるそんな気もするのです。(気のせいかも知れませんが 笑)

行動変容と言うまでではないけど、
ほんの些細な変化が自分を変えてくれるものです。

それは自分で選んで気軽に取り込む事が出来る物も沢山あります。

試しにみなさんも普段使う言葉選びにポジティブワードをプラスすることで気持ちもポジティブにしてみませんか?

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