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私が会社を辞めた理由

和顔クリエイター しょーこです。

退職から2年経ち。。もうそろそろいいかな?と。
今日は私が会社を辞めた理由を書きたいと思います。
理由は細かく言えばたくさんあるのですが、今回は一番大きなものをお話します。

こちらも聞いてみてくださいね👇

簡単なしょーこの経歴

新卒で京都の電機メーカーに就職。
健康機器事業部に配属され、健康事業と共に丸26年過ごしてきました。
3年前に退職を決意。2年前に実際に退職をしました。
そして1年半かけてやっと準備が終わって、今年1月に新しいステージのスタートを切ったところです。

辞めたキッカケ

目指すところは変わらないのですが、アプローチの仕方のところで今までとは違うものが自分の中で新しく芽生えたことが理由になります。

会社員を辞めた理由

なんで会社を26年も会社員やってて今更辞めたのか?

普通に言われます。
「なんで辞めたの?勿体ない」
わかる。私が勤めていたのは一部上場企業。
わたし自身が一番客観的に考えて勿体ないと感じていたので本当に悩みまくりました。

一方、今だから退職を決断できたことでもあります。
というのは、今私が目指しているものは、前職の会社が目指しているものと方向性は全く一緒なんです。
基礎はすべて前職で培われ、その先に進みたい、その時が来ただけなのです。

自分がこの10年の間で乳がんとうつ病という病気を患って、休職期間でゆっくり自分と向き合う時間がありました。
そんな自分の経験と20年以上いろんな立場での仕事をさせていただいた経験をかけ合わせた時に、方向は一緒のまま、自分が提供していきたいと思うアプローチ方法が変わったというわけです。
今まで自分の中にもなかった違うものが新しく生まれてたということが理由になります。

悔いのない人生を送るために

もちろん会社を長く勤めていて、そこを退職して、ゼロから始めるのかって考えた時に、やっぱり悩みました。
2、3年ぐらい悩み続けました。

「辞めて後悔しないか?」

めちゃくちゃ自問しまくった結果、ゼロから自分の夢に向かって進むということを選んだわけです。(正確にはゼロではありませんが、実質ゼロベースです)
それは自分がやりたいことをいろいろ検証した結果、大きな企業組織の中では実現できないだろう、進んでいけないというところに直面したから。

企業には企業の使命と役割があり、それらを果たすためのやり方・手段があります。
なので、そことは違うことをやりたいと思った時点で、その場所で一緒にやっていくっていうのは難しくて、別の道を私が選ぶことはやむを得ないし、しかるべき結論に落ち着いたということになります。

わたしには、それまでいろいろと培った自分の経験値と財産を持って、自分がどういった人生を、どう費やしていくのか、どう費やしたいのか、どこを目指して生きたいのか?を考えた時に、次のステップに上がるために、その会社を辞めるという選択肢を選ぶことにしました。

自分の志に素直になることが悔いを残さない選択になると感じたのです。

なぜこのタイミングで決意したのか?

もちろん大きな決断でした。自分でも思い切ったと思います。
が、人生100年だとしたらあと残り半分ぐらいあるわけです。その残り半分をどう生きていくか?
どう費やしていくのか、どう費やしたいのか、どう過ごしたら生涯を終える時に悔いを残さないか?を考えた時、ステップアップ、自分の中の第2章である新しいステージに自分を上げるイメージがしっくりきました。

次のステージを軌道に乗せるには3年必要になる。
よく言われている話ですが、物事を新しく始めて軌道に乗せるには3年が目途になります。
自分の志に向けてガチ稼働できる年齢を60歳までだと考えると10年はその期間が欲しい。
逆算して50歳からの本格始動を見据えた時、そのスケジュール感と退職のタイミングが一致した瞬間でした。それ以上の猶予はありません。

前職でお世話になった会社を辞めるというより卒業するっていう感じ。
すごくお世話になりましたとも思うし、そこで培ってきたものをこれからさらに活用して発揮させていきたい。
いま自分の中にあるものを世の中に送り出して還元していきたいし、その先で色々な経験を与えてくれたところに還していきたい。

もしかしたらすごく綺麗事に聞こえるかもしれません。
が、それが私が会社を辞めた最も大きな理由で自営業、事業主となった理由になります。

その他の小さな理由は追々お話できればと思います。
夢のある話だよなと思って読んでいただければ嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!
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