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子どもの失敗を親が恐れずにいれるか。

NHK朝の連続ドラマ
「舞いあがれ」で、
主人公の舞が寝坊をしても、一緒に暮らしている叔母は起こさず、舞は小学校を遅刻したというシーン。

同じことが私が小学生の時に一度ありました。
衝撃的だったので今でもしっかり覚えています。。
リビングで二度寝をしてしまって、パッと起きると辺りは明るい朝。時計を見ると9時頃、、。
え?これどうゆうことだっけ?

家には誰もいないし。。
どうやら、母は外出してて
私は1人置いてけぼり。

日常は通常通り始まっているのに。
私は1人まだ家にいる。

えー、うそー、とか言いながら、
そそくさと支度をして学校に遅れて行ったという奇妙な一日。

その後、母に「なんで起こしてくれなかったの?!」と聞いた覚えは何故かなくて、聞いたことを覚えてないのか、恐ろしくて聞けなかったのか。。


分かっていながら子どもに失敗をさせることは親としてはなかなか難しい。


舞が皿洗いをしようとしたお皿を割ってしまっても怒らなかった叔母さんのように、私の子どもが失敗しても怒らずに居れるか。

子どもにどう育ってほしいのか、本質を考えるときっと見えてくるもの。だけど、
現実はやはり難しいですね。。


冒頭の写真は、階段でピタゴラスイッチを作ろうとする息子。
階段は段差でボールの勢いが出過ぎるから難しいよ。と何回も言っても飲んでもらえず、なんとか成功させたいと必死になっているところです笑

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