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AI Writing Assistant はアメリカオフィスの必需品
今回は私が愛用している
AI Writing Assistant アプリについて書いてみたいと思います。
英語だけである程度仕事をこなせるようになってくると、次にぶちあたる問題は
「自分の英語って、なんだか幼すぎる」
という事実です。
自分の母国語に当てはめて考えてみると、これは至極当然なことで、原因は
「語彙力、表現力がネイティブスピーカーに比べて絶対的に足りないから」
です。
小学生の日本語と大学院で論文書いてる大学生の日本語は明らかに違いますよね。(とりあえず意思疎通ができるという一点では同じではありますが、、)
そういうことです。
「外見からバリバリ東アジア人なんだから、そのくらい許容範囲でしょ?」
と強気で押すこともできるのかも知れませんが、私の勤務先は医療機関であり、それは何といっても洗練された英語である方が望ましいわけです。
しかし当然のことながら、一朝一夕で解決できるような簡単な問題でもなくこれは渡米して以来長らく私の大きなストレスとなっておりました。
そこを一気に解決してくれたのが冒頭のAI Writing Assistant アプリ、
Grammarly
なのです。
このアプリは無料でも使えるのですが、有料プランに契約するのがオススメです。
その理由ですが、
Grammarlyの無料プランでは、基本的な文法・句読点などの誤りやスペルミスの検出が主な機能となり、それ以外のサポートはありません。
しかし有料プランになると、より高度な校正機能が使用可能となります。
どんな機能かと言いますと、
作成する英文が使用される状況に応じた理想的な英文
を瞬時にAIが創り出してくれるというものです。
例えばトーンや語彙の選択、流暢さなど、より多くの項目でバリエーションがつけられるようになるため、自分の作成した小学生レベルの英語を一気に
ビジネスレベル
にまで引き上げてくれます。
Improve it
(改善して)
Sound compassionate
(より思いやりのある優しい表現に変えて)
Make it assertive
(より説得力のある表現に変えて)
Make it empathetic
(より共感できるような表現に変えて)
Sound cooperative
(より協力的に聞こえる表現に変えて)
など、そのオプションは無限大です。
また同時にGrammarlyが提示してくれる文章から新しい語彙や表現、文章構成を学ぶこともできるのでまさに
一石二鳥
なのです。
Grammarlyを使い始めて以来、そのアシスタント能力の高さのおかげで同僚や友人とのチャットやメールなどでもよりネイティブ感を出すことが可能となり、それまでのストレスからようやく解放されました。
Grammarlyは携帯のアプリとしても搭載できるので、いつでもどこでも気軽に私の幼い英語を美しく洗練されたものに変換してくれるのです!
ということで、
有料プラン(プレミアムプラン)の価格ですが、
2024年12月現在で
月額30ドル
年間契約にすると、
月額12ドル
になっています。
2024年12月現在、円安のため円払いになると少々お高くはなりますが、その利便性を考えるとかなりお買い得ではないかと思います。
今回はこれで終わりです。
お読みいただきありがとうございました。