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緊急対応③~喉頭痙攣(Laryngospasm)~
今回は緊急対応の3回目ということで、喉頭痙攣について書いてみたいと思います。
喉頭痙攣とは
部分的または完全な気道の喪失をもたらす声帯の持続的な閉鎖のこと
であり、麻酔中に発生することがあります。
アメリカの口腔外科専門医では抜歯時に静脈内鎮静法(IV sedation)を用いることが多いため、このような場合の緊急対応法についてアシスタントも熟知しておく必要があります。
私の仕事の中でも大変重要なパートのひとつです。
①、②回目と同様に気道閉塞につながる危険性があるため、緊急対応が必要となります。
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