「いくつになっても今が一番可愛いと思えるよ」
このタイトルは、
息子が生後2か月の時にお世話になっていた
産後ドゥーラさんからもらった言葉です。
当時は、初めての子育てで
生まれたばかりの赤ちゃんの生命を維持するのに
とにかく必死でお世話をしていた。
その必死さで
息子はすくすく大きくなったわけだけど、
それと同時に
「あんなに小さかったのに…どんどん大きくなっちゃう」
息子の成長に淋しさを感じた時にもらった言葉です。
(2か月の赤ちゃんって、
赤ちゃんのなかでもだいぶ小さいけどw)
*
今、子供たちは6歳と4歳だけど
子供の成長に淋しさを感じた時、
「いくつになっても今が一番可愛いと思えるよ」
の言葉を思い出します。
そう、それで「そうだよね」って思うんです。
もちろん、どの時代も可愛く思い出すけど
今、子供たちは、私の目の前にいて
毎朝「いってらっしゃい」と見送る背中が
ランドセルより小さかったり
「ねぇ、お母さん、あのね」と話し始めたり
「くつした」を「つくした」と言ったり
まんまるのお腹だったり
毎晩、お布団にはいった時にみせてくれる
幸せそうな満ちたりた表情だったり
そんな一つ一つが「可愛い」だし、
なによりも私を幸せな気持ちにさせてくれる。
子供の成長への淋しさは、
きっとこれからもあるんだろうけど
子供の今この瞬間の可愛さを、私はみつめていたい。
「今が一番可愛い!」
たくさんの「可愛い」に満たされて、
私は今日もがんばります。
読んでいただき、ありがとうございます! ワンオペ育児生活で試行錯誤してきた〈暮らしの工夫〉と〈子供との日常〉を綴っています。 サポートを頂けると、とっても励みになります。子供たちと公園で食べる小さなおやつに使わせて頂きます!