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改めて自己紹介と「ほっとするおうちづくり」のお話

noteは、マイストーリーから書き始めたんだけど
一本でさらっと読める自己紹介ページがあるといいかな?

と思い、シンプルversionの自己紹介をさせてください。

*

1978年東京生まれ。
オレゴン州立大学(Oregon State University)
人間環境とデザイン学部 住居学科卒。

小さい頃から引っ越しが多く、今住んでいる家は14軒目。
転校ばかりで、4校通った小学校時代。

4歳上の姉と年子の弟がいて、
3人兄弟の真ん中で育ちました。

母は、家事と小さい弟にかかりっきりで
十分にかまってもらえず、家のなかでは淋しい思いばかり。

母に聴いてもらいたかった話も
母と一緒に笑いあいたかったことも

ただただ、
忙しそうな疲れきった母の背中とエプロンの結び目を
ながめながら、小さな胸にしまいこんでいました。

そして、引っ越しを繰りかえしても
モノにあふれごっちゃごちゃの家・・・

そんな経験もあり

「空間が人間の心にどんな影響を与えるのか」
「人間が自分の家のなかでどうしたらより快適に暮らせるか」
「どうしたらより良い家族関係を築けるか」

に興味をもち、アメリカの大学で住居学を学びました。

大学を卒業し、
帰国後も住まいへの想いは変わらず

インテリア業界でシステムオーダー家具のプランナー/営業 4年
大手不動産会社で分譲マンションの営業 4年
外資系企業で不動産売却案件に関わる事務アシスタント 2年

1500人ほどのお客さまの住まいへの想いを聴いてきました。

妊娠を機に、専業主婦になり7年ちょっと。
37歳で息子、40歳で娘を出産し
現在は、小1息子と年少娘と東京都中野区で3人暮らし。

鉄道おたくの夫は、単身赴任4年目。

毎日ワンオペでがんばってがんばって、
ガマンばかりで無理して病気になった時に

私は、自分の家を少しずつ整えはじめました。

小さい子がいると、本当に少しずつしか動けない。

でも、

自分に一つずつ問いかけながら、自分の手を動かしていくこと。
それを少しずつ積み重ねた先に、他の誰でもなく、
自分と家族にとって心から安心できる家をつくっていける。

数カ月かけて最後までやりきった時、
私は、そんな思いに至りました。

*

SNSをひらけば、
素敵なインテリアの家はあふれているけれど。

いつもいつもスッキリ片づいてなくていい
いつも掃除がいきとどいていなくていい
SNSでみるようなオシャレな部屋じゃなくていい

私は、そう思っています。

ママと家族が、自分の家で心から安心してすごしてほしい。
そんな「ほっとするおうちづくり」をお手伝いするため、
子育て中のママに向けて、こんなサービスを構築中です。

理想のインテリアや間取りにとらわれず、
今ある状況のなかでお片づけやモノの配置、部屋の使い方、家事動線、
家具配置等、ママと家族の生活と家全体を俯瞰してみることを通して、
ママと家族が使いやすく「ほっとするおうちづくり」を提案するサービス

そして。

今月は、ママの声を集めてつくったワークブックを公開予定です。

今、最後の仕上げをがんばってます~

公開日が決まりましたら、またお知らせさせてください。

これからもウォッチして頂けると嬉しいです!

「ほっとするおうちづくり」
もちづき しょうこ

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