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せまい家で子供と一緒が辛い!音のバウンダリーをもつ

夏休みで、夫がいる仙台に子供たちと滞在中です。

夫の家は、単身者向けの賃貸マンション、46㎡の1LDK。

1年のうち、夏休み、冬休み、春休みの3回を
この小さな家で過ごしていて、
赴任以降トータルすると半年はここにいるから
子供も私も慣れている家です。

私は、環境が変わるのが大好きで、
この滞在をいつも楽しみにしています。

仙台にくると、いつも元気になる。

*

だけど!

家がせまい、部屋数が少ないのです。

夫の家は、寝室となっている部屋と
リビングダイニングが引き戸でつながっていて、
空間のバウンダリー(境界線)がない間取りなんです。

どこにいても、
子供がちょろちょろ視界に入ってくる。
子供がちょいちょい話しかけてくる。

特に、テレビの音が大きいと、疲れちゃう。

*

空間のバウンダリーがないなら、
「音のバウンダリー」をつくろう。

今回の滞在で初めてワイヤレスイヤホンをもってきました。

ほんとはイヤホン苦手だから、お試しと思って安価のもの

家事している時や、子供とちょっと離れたい時に
イヤホンで好きな音楽をきく。

変わらず、
子供はちょろちょろしてるし
テレビからはワンワンの歌がうっすら聞こえてくるけど

音のバウンダリーがあるだけで、
そこに自分だけの守られた世界を感じられるんです。

いきなり歌いだして、一人カラオケやっても
そんな母を子供は気にする様子もなく。

たった15分でも、自分がまとってる空気が変わる。

少しの時間でも、少しのバウンタリーをつくって自分を守る。

長い夏休み、イライラしない方がむつかしい!

子供にも自分にもゆるーくゆるーく。
のりきりたいですね。

読んでいただき、ありがとうございます! ワンオペ育児生活で試行錯誤してきた〈暮らしの工夫〉と〈子供との日常〉を綴っています。 サポートを頂けると、とっても励みになります。暮らしをまわすのに四苦八苦しているママパパさんのサポートをしていく為の準備に使わせて頂きます!