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マイストーリー⑥完結 私が伝えたいこと「自分の家を心から安心できる場所に」

 自分の家を、ママと子供、家族一人一人にとって

「自分はありのままで愛される大切な存在」

と心から安心できる場所にしたい。

どうやって私がここに辿り着いたかを綴っています。

マイストーリー①~⑤はこちら↓

マイストーリー①淋しい幼少期と4校通った小学校時代
マイストーリー②単身渡米、住居の道へ
マイストーリー③ 結婚、小さな新居でみつけたものnote
マイストーリー④ 2人目出産、夫単身赴任、完全ワンオペになった私
マイストーリー⑤ ボロボロのワンオペ生活、葛藤を抱えた私がはじめたこと

*

ワンオペ生活に限界を感じて、
自分たちが暮らしやすく家のなかを整えたことで

私の心にゆとりが生まれた。

本当のこというと

今も「私ばっかりが大変!」がでてくることもある。

でも、自分の手を動かして
手つかずだった家を自分たちの家にできたことが
自信になったのかもしれない。

私がこんなにも苦しいことを
誰かのせいに、環境のせいにすることがなくなってきた。

*

がんばっている自分にしか価値がないと思って
「助けて」がいえなかった。

がんばってもがんばってもずっと苦しくて
でも「がんばる」を手放すのも怖かった。

私は、ずっと淋しかったんだと思う。

自分の本当の感情に気づいた時、
私はやっと「ありのまま」の自分がそこにいて

ぎゅっと抱きしめられたような、ほっとした気持ちになった。

*

家族ですごす場所、そこは「家」

新築のピカピカの家じゃなくても、
古くても、狭くても、オシャレじゃなくても
そこは、あなたとあなたの家族がすごす大切な家。

いつもいつもスッキリ片付いてなくていい
いつも掃除がいきとどいていなくてもいい
SNSでみるようなオシャレな部屋じゃなくていい

私は、そう思っています。

子供が帰ってきて
「おかあさん、今日ね」って話しかけられることが

そんな子供の話をママが
「へぇ!」とか「うんうん」と聴けることが

ママがちょっとでもご機嫌でいられることが、
なにより大切なこと。

引っ越しや建て替え、リフォームをしなくても、
今の家での暮らしを大切に

小さなところから変えていくことで叶えていける。

自分の家を、ママと子供、家族一人一人にとって
「自分はありのままで愛される大切な存在」
と心から安心できる場所にできることを届けたい。

私は「ほっとするおうちづくり」の活動をはじめます。

        
                        もちづき しょうこ


読んでいただき、ありがとうございます! ワンオペ育児生活で試行錯誤してきた〈暮らしの工夫〉と〈子供との日常〉を綴っています。 サポートを頂けると、とっても励みになります。子供たちと公園で食べる小さなおやつに使わせて頂きます!