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車いす系コミュニティ「三輪社(仮)」の自己紹介とワクワク会議#1

執筆者:小林

こんにちは、静岡県の清水で車いすユーザーを中心としたコミュニティを展開する三輪社(仮)です。もともと、清水には清輪会21という車いすの団体がありまして、車いすユーザーでもっとワクワクできる活動をしていきたいという思いが生まれてきました。そういった経緯のなかで、清輪会の有志が集まって、清輪会から派生した「三輪社(仮)」を始めました。今回は、戦略会議1回目と題し、その活動報告をします。

車いすユーザーの視点から見る三輪社の魅力

車いすを使う生活には健常人とは違った課題や悩みがあります。三輪社の発足になった出来事として、有馬メンバーの車いすが年始にパンクしてしまった事件があります。そのとき、車いすを修理しようと、車いす業社に連絡するものの、連絡がつかず。。。生活ができない状態になりました。意を決して、伏見メンバーに電話をしました。そこで、清輪会21からスペアのタイヤを一時的に貸してもらい、難を逃れることができました。そんな経験から、「車いすユーザー同士でもっと具体的に助け合うことができるよね!そういうことやってきたいね!」という認識が強まり、車いすユーザーがをもっと具体的に協力し合う活動を始めています。

社会へのインパクトを与える三輪社の挑戦

車いすを使っていると就労などの社会生活に制約を受けることがあります。そのなかで、他人に頼る部分が多くなり、その人の自尊心が低下してしまうことも。そのため、車いすユーザーのなかには自活・自助したいという要望が上がることが多いのです。

  • なぜ? 車いすユーザー自身が自活・自助をしたいという要望を満たす為

  • だれが? 車いすユーザー

  • だれのために? 主に当事者同士のために(健常者の参加も歓迎!)

  • どこで? 静岡県静岡市清水区を中心に

  • どのようにする? 

    • 居場所を作る、社会参加の場を増やす → 参加型イベントを作る

    • 経済的な自立生活を送れるようにする

    • 車いすユーザーと健常者のインクルーシブ社会を押し進める

  • 参加型イベントとして一例を!

    • しゃべり場 with ハンドマッサージ

    • おしゃれなおむつ・尿もれパッド作り

    • 車いすユーザーの旅行企画 などなど盛りだくさんです!

個性豊かなメンバー紹介

  • 伏見メンバー:みんなに頼られる当事者メンバー👩‍🦽社会福祉士。

  • 小林メンバー:車いすには乗ってないけど、メンバー🚶‍♀️初任者研修を修了して、ヘルパー見習い。秘書的に仕事をします。

  • 有馬メンバー:みんなの末っ子の当事者メンバー👩‍🦽

これからやること

  • 清水駅前商店街をはじめとしたイベントスペース探し

  • さらなるイベントの企画(みんなに参加してもらえるよう周知)

最後に

三輪社(仮)の活動にご興味がある方は、是非、コメントをください。随時、InstagramなどのSNSにも活動を掲載していきますので、お待ちください。

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