学会ポスター発表 デザインのコツ7 ”結論から先に言っちゃおうかな?”
学会のポスター発表でお困りではありませんか?そんな方にピッタリのサービス提供しています。気になる方はココナラのメッセージからご相談ください!
サービス提供の傍、ポスター原稿作成についてのTipsを発信しています。
これまでのブログでは、レイアウトについて色々とご紹介してきました。
また、文字の選び方、背景色の決め方など具体的なデザイン要素についても紹介していますので、下記ブログでご覧ください。
今日は発表内容に絡む重要なお話です。
話の流れ、起承転結ってありますよね、もちろん論文にもあります。
一般的に背景⇨目的⇨方法⇨結果⇨考察という流れに沿って発表していくと思います。なので、結論を知るには「起承転」を読んで、やっとこさ「結」に辿り着くといった塩梅です。
その道のりをショートカットするような手法をとる場合もあります。それは結論先に言っちゃう戦法です。
画像の右のパネルが結論先に言っちゃった場合のレイアウトです。結論はタイトルのすぐ近くに配置するといいですね。結論だとわかるようなアイキャッチを添えると、本文と差別化できてなお良いと思います。じゃあ冒頭で結論に触れているから、本体の起承転結の「結」はいらないと思うかもしれませんが、それは違います。きちんと話のオチは書きましょう。
結論を冒頭に置く場合、箇条書きなどで短いセンテンスで・矢印やダイアグラムをうまく利用して・パッと見てわかるように書くことが大事です。文章で長々書いていては意味がないと思っています。
一方で本文の結論は内容を濃く、しっかりと書くことで冒頭の結論とコントラストがついてより良い発表になると思います。
ただし、学会カラーや研究の内容によっては、このスタイルがフィットしない場合もあります。どんな構成にするのかは総合的に判断したいですね。
あと1週間でポスター発表原稿用意しなきゃ!忙しくてそれどころではない!どうやったらポスターの原稿が作れるの?など、忙しくて手が回らない方やポスター発表が初めての方にも寄り添ったサービスでございます。ぜひ気になる方はココナラのメッセージからご相談ください。