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学資保険、いる?いらない?
結論から言うと、この戦争に終わりはありません。
ご夫婦が親となりまず考える壁です。
この戦争こそご夫婦それぞれの思いが色濃く出るなぁ…と商談していていつも思います。
「学資保険」とは教育資金として強制的にお金を貯めることが大きな目的です。
お子様が生まれて成長し、教育を受け、一番選択肢が分かれてお金がかかる「高校3年生(18歳)」をゴールとしています。
だってその時困るの嫌でしょ?困りたくないでしょ?どうする?となるのですが、ここで夫婦の意見が分かれる場面です。
パパ「俺はやりたいことは奨学金使ってでも自分でやればいいと思う。だからいらない!」
ママ「親だから出来る限り力になってあげたいから必要!」
この選択には「自分が親にして貰ったかどうか」が大きく関係しています。
だから育った環境が違う夫婦では意見が分かれたりして当然です。
なので、ここは敢えてFP目線じゃなく、娘2人を育てた目線から言います!
子供にはお金はかかります!!
大学行かなくても免許だ、車だ、スーツだなんだかんだ!
その後すぐに成人式が来ます!
女の子なら振り袖の試着姿を見たらもうアウトです!
泣くほど可愛いから値段へのこだわりが飛んでいきます!←飛んだ人
成人式でホッとしたら最後の関門「結婚式」に対しても親としてどうするか!
だから「教育資金」としてだけをフォーカスすると「大学に行くかどうか」がゴールに見えますが、「大人の階段登る資金」として考えるとゴールは違ってきます。
これこそが「みらい設計」で私の大好きな作業です。
どんな子になるだろう、どんな道を選ぶだろう、そう考える事の出来る時間は思いのほか短いのです。
具体的な教育費も照らし合わせながら一緒にお子様のみらい、想像しませんか?